こんにちは! 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信! イギリスのウエストエンドとニューヨークのブロードウェイの演劇作品について注目。後編では、過去に劇場公開した松竹ブロードウェイシネマ作品についても取り上げていきます!
カバー画像: 『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』より ⒸMarc Brenner

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

松竹ブロードウェイシネマ作品でも続々!

イギリスのウエストエンドとニューヨークのブロードウェイの演劇作品に注目。前編では、歴史やエリアなどお話ししました。では、どんな演劇作品(ストレートプレイ)があるのか見ていきます。

ウエストエンド/シェイクスピアゆかりの地

ウエストエンドで代表的な人物と言えばシェイクスピアですよね。ここウエストエンドの地から、世界各国へ作品が発信されていきました。今も昔もシェイクスピアの演目は数多く上演されており、その他にも喜劇・悲劇・ロマンスなどドラマチックな作品が多いような印象です。

ちなみに、世界最長のロングラン公演は、イギリス出身のミステリーの女王 アガサ・クリスティ作の演劇『ねずみとり』だそうです。最近では大人気作品『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台も話題となり、ブロードウェイでも上演されていましたね。

ブロードウェイ/エンターテイメントの街

ブロードウェイでもシェイクスピア作品はたくさん上演されており、松竹ブロードウェイシネマ作品の『シラノ・ド・ベルジュラック』や『ロミオとジュリエット』も代表的な作品ですね。

やはりミュージカルやエンターテイメントのイメージが強いブロードウェイですが、映画や小説が元になった演劇作品も多く、社会的なテーマや自叙的な作品も多い印象です。『キンキーブーツ』の脚本を手掛けたハーヴェイ・ファイアスタインさんが原作・主演の舞台劇『トーチソング・トリロジー』も代表的な作品です。

今回は私の視点で注目してみましたが、ウエストエンドとブロードウェイの作品にはもっといろんな特徴があると思います! もっと勉強しなくては…今後もチェックしていきます。

次回のブログでは、ミュージカル作品についてお話しする予定です(*^^*)

画像: ブロードウェイ/エンターテイメントの街

ではまた次回お会いしましょう〜!

ザ・ウィローズ The Wind in the Willows
2022年7月8日(金)より全国限定公開

── みんなといっしょなら、こわくない! いつか、夢をかなえよう!

オリンピック開会式の映像監督と「オズの魔法使い」芸術監督・「不思議の国のアリス」演出家が放つ、大人気の英国ミュージカル! ゆかいな仲間たちが、“猛スピード”でお届けします!

<作品概要>
イギリスを代表する作家、ケネス・グレーアムの世界的に大人気児童文学作品、待望のミュージカル化!『メリー・ポピンズ』の脚本家と音楽家による、エンターテイメント界屈指のクリエイター書きおろし作!

<ストーリー>
破天荒なミスター・トードの屋敷に、チーフ・ウィーズルとギャングたちが襲い掛かる。果たして、ミスター・トード、モール、ラッティー、バジャーとミセス・オッターは、この危機を乗り越えられるのか!? 沢山の動物たちが繰り広げる、冒険と夢の物語。「仲間」たちも加わり、スリリングな旅が待ち受けている。さあ、あなたも、スーパーカーに飛び乗り、一緒に出掛けよう!

配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈英国/2017/ビスタサイズ/131分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

前回のブログはこちら

This article is a sponsored article by
''.