カバー画像:©️Jenny Anderson
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
夏はみんなパワーいっぱい!
8月に入りました! 梅雨も明けて毎日カンカン照りで、蝉も鳴き始めていよいよ夏本番ですね。
私は夏になるといつも思うことがあります。それは「世界の彩度が高いなあ」です。伝わる方、いらっしゃいますかね…? 青空はもちろん、木々の緑や街行く人の服まで、全ての色が濃くはっきり、パリッと見える気がするんですよね。
単に「太陽眩し〜!」だけでなく、この「彩度高いな〜!」も感じると、いよいよ夏だ!というスイッチが入りますし、人も植物もみんな元気モリモリ&エネルギッシュに見えて、いつも勝手にパワーをもらっていたりします(笑)。
そして、パワーを感じられるといえば「ミュージカル」です!
物語の面白さや、楽曲の素晴らしさはもちろんですが、演者さんたちの演技・歌・ダンスからは圧倒的なパワーを感じられると思います。松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』も例外ではありません。
今回は、松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』の魅力についてご紹介します!
『ホリデイ・イン』の魅力・見どころ
…そんなの語り尽くせないよ!!というのが本心ではありますが、今回は「こんな人にオススメ!」という入り口でお話ししようと思います。
『ホリデイ・イン』はこんな人にオススメ!
- なにか人のパフォーマンスを観てパワーを感じたい
- 原作『スイング・ホテル』を観たことがある
- 逆に、ミュージカルは観たことがない
- 名曲「ホワイト・クリスマス」を知っている
- 音楽家アーヴィング・バーリンのファンor知っている
- ダンスが好き(踊るor観るどちらでも!)
ほんとうは、「こんな人にはこんなところがオススメ!」というのが無限に湧き出てくるのですが…。今回はこの中でどれか1つでも当てはまる方に、特に『ホリデイ・イン』を観ていただきたいです!
どんなところがオススメなのか? はまた語りだすと長いので…、次回じっくりとお話します!
松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』2023年10月6日(金)公開
『ホリデイ・イン』
2023年10月6日(金)より全国順次限定公開!
努力は絶対に裏切らない、サクセス&ラブ・ストーリー!
夢をとるか、愛する人を選ぶか、ジム、リンダ、テッドの恋の行方はいかに!?
ストーリー
舞台俳優のジムは、アメリカのショービジネスを引退し、エンターテイメントの街からコネチカット州の農場への移住を決意する。以前の生活とは一変しているところに、多才で活動的な農場の元オーナーの娘であるリンダと出会う。
そこで、農場の家をホテルに改築し、感謝祭、独立記念日、バレンタインデー、クリスマスなど、祝い事の度にショーを披露することを思いつき、ゴージャスな催し物を展開していく。
やがて、ジムとリンダの間に特別な感情が芽生えるが、ジムの親友であるテッドが現れ、テッドのダンスパートナーとして、リンダへハリウッド行きの話を持ち掛けてしまう。
「愛」と「夢」の選択、果たしてどちらが選ばれるのか!?
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/16:9/122分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版