こんにちは!松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信!今回は、2021年3月26日(金)より松竹ブロードウェイシネマ・オンデマンドにて配信がスタートする ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』について注目します。

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

丸の内ピカデリーの必食グルメ

いよいよ明日! 丸の内ピカデリーにて『キンキーブーツ』が上映開始しますね。初めて観に行く方もいれば、2回目3回目となるファンの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか…!?

ちなみに、松竹のアニキ の丸の内ピカデリーのお話がとっても面白いです(笑)普段聞くことのない舞台の裏側や仰天エピソードの他に、必食グルメなどもご紹介しています。

劇場に向かうまでの移動時間のお供に、ぜひチェックしてみてくださいね♪

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↓丸の内ピカデリーは、JR有楽町駅銀座口・東京メトロ銀座駅より徒歩1分です!

お家でもブロードウェイ作品が楽しめるって知ってましたか?

さて、これまでこちらのブログ では『キンキーブーツ』についていろいろとお話をさせていただきましたが、今回はお家で楽しめる松竹ブロードシネマ・オンデマンドの上映作品についてお話したいと思います。


「えっ!? ブロードウェイ作品が劇場じゃなくて自宅でも楽しめるの!?」

実はそうなんです!松竹ブロードシネマ・オンデマンドは、本場ブロードウェイミュージカルや舞台など過去の名作を、時代や海を越えて楽しむことができる夢のようなサービスなんです!

ミュージカルファンはもちろん、私のようにミュージカルは初心者だけどちょっと興味がある…!という方にもぜひ一度体験してもらいたいです。

「松竹ブロードウェイシネマ・オンデマンド」とは?

現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作をお楽しみ頂きたい──そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が皆様へ、《最高な形》でお届けします!

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第3作品目は、誰もが知るあのシェイクスピア作品──

ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』です!

©Robert Ascroft

主演は私が好きなハリウッド俳優の1人であるオーランド・ブルーム…!舞台では、映画作品とはまた違った一面が見れるので、観ていてドキドキします…。

今回は、ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』が一体どんな作品なのか『キンキーブーツ』との共通ポイントに着目してご紹介したいと思います!

意外な共通ポイント!? 曲げられない愛と情熱がそこには在る…!

ストーリー

イタリアを舞台に展開される、愛し合う事を禁じられた恋人達の物語。代々、キャピュレット家とモンタギュー家は敵同士の仲。そんな中、モンタギュー家のロミオとキャピュレット家のジュリエットが出会ってしまう。2人の悲恋の結末は、今や誰にも止められない──。

\ここが一緒!? ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』&『キンキーブーツ』共通点その1/
ローラとジュリエットの一途な情熱

『キンキーブーツ』と聞くと、華やかなステージや明るい楽曲が頭に思い浮かぶ。中でもみんなのヒーローであるローラのブーツやステージに捧げる情熱は、とてもパワフル。真っ直ぐな生き方と言動は、劇中の人々はもちろん、観ている私たちにも勇気を与えてくれますね。

一方『ロミオとジュリエット』と聞くと、「oh...ロミオ…!」「ジュリエット…!」のシーンが頭に思い浮かぶと思います。ミュージカルを観たことがない方でも、一度は手を広げて真似をしたことがあるでのはないでしょうか?(笑)

禁じられた恋にも関わらず、お互いのことを想い続ける一途な想い。この想いには、人々の心を揺さぶる熱い情熱が感じられます。

ローラとジュリエットの愛の形は違えども、“誰に何と言われようと変えられない一途な情熱”が在ると私は思います。

皆さんは何かPassionを持っていますか?
Passionは、誰でも持つことができるのに、日常生活の忙しさの中ついつい忘れてしまいがち。

ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』や『キンキーブーツ』は、Passionを持つことの大切さを思い出させてくれます。

\ここが一緒!? ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』&『キンキーブーツ』共通点その2/
情熱の国イタリアが舞台

ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』の舞台は、イタリアです!

嗚呼…情熱の国イタリア。以前友人がイタリアに行った土産話を聞いたことがあり、それからというもの、いつかは行ってみたい国リストに継続更新中です(笑)どこを切り取っても美しく、街並みが芸術のようだと言っていました。

そんな情熱の国イタリアで巻き起こる悲しい恋の真実とは…?

実は、『キンキーブーツ』でも物語の重要なターニングポイントとなっているんですよ。ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね♪

\ここが一緒!? ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』&『キンキーブーツ』共通点その3/
衣装が個性的!やっぱりファッションが楽しい

『キンキーブーツ』は華やかなステージが印象的ですが、そのステージを引き立たせてくれるのが個性溢れる衣装デザイン。特にランウェイステージは、観ていて気持ちがアガりますよね。

私は普段着に黒や茶色ばかり選んでしまいがちなのですが、ステージで輝くローラやドラァグクイーンを見ると私ももっと日常に色を取り入れないと!とハッとさせられます。(あと色気も!)

ⓒMatt Crockett

ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』の演出を手掛けたデヴィッド・ルヴォーは、世界的にも有名な演出家なのですが、演出だけでなく衣装デザインも素晴らしく「ランウェイを歩いているような舞台」と評されたこともあるそうですよ。

やっぱり女子はファッションを楽しまないと!恋に燃えるロミオとジュリエットを引き立てる、モダンでロマンチックな雰囲気はとても美しいです。ぜひ皆さんもシェイクスピアの世界にダイブしてみてくださいね。

ブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』はこちらから

ではまた次回お会いしましょう!

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