皆さま、いかがお過ごしでしょうか。松 竹子と申します。
「松竹ブロードウェイシネマ」のプロデューサーとして、日々、皆さんから沢山のことを教えていただいています。感謝の気持ちを込めて、海外のエンターテイメント界から、気になる事柄や人物にフォーカスする「松 竹子のブログ日記」をスタートすることになりました。
よろしくお願いします(≧◇≦)
今回は、現在オフ・ブロードウェイで上演している『キンキーブーツ』に因んで、制作秘話なども飛び出したシンディ・ローパーのインタヴューをお届けします(^^)/

『キンキーブーツ』の立役者、ハーヴェイとシンディ

本作は、イギリスが舞台の大ヒット映画『キンキーブーツ』をミュージカル化し、2013年にブロードウェイでデヴューを飾りました。ブロードウェイ界でも著名な才能溢れるハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を、日本でも伝説の歌姫として有名なシンディ・ローパーが作詞作曲を手掛け、トニー賞では年間最多13部門ノミネート、そのうちミュージカル作品賞・オリジナル楽曲賞を含め6部門受賞の快挙を果たしています。松竹ブロードウェイシネマの『キンキーブーツ』では、このブロードウェイ・プロダクションを、2018年のアデルフィ・シアター(Adelphi Theatre)で特別に撮影した舞台をお届けしています。
そのハーヴェイ・ファイアスタインとシンディ・ローパーの素晴らしさは、過去の下記ブログを読んでもらえると嬉しいです。

シンディ・ローパー最新インタヴュー

ご存知のとおり、現在オフ・ブロードウェイにて、『キンキーブーツ』が再上演しています。
それに因んで、シンディ・ローパーさんが「The Broadway Show」インタヴューで、劇中の名曲「エヴリバディ・セイ・イェー」制作秘話を語っていますので、その一部である下記をご覧ください。これだけ豪華なプロダクションなので、沢山の秘話がありそうですね。

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インタヴューの中で、シンディ・ローパーさんはこう語っています。彼女のシンガーソングライターとしての、多様性を持つ才能が光り輝いていますね。

彼が、「第1幕の終わりに、みんなが『yeah!』と言う曲を作りたい」と言ったことを決して忘れません。そして彼は空中に飛び上がったので、私は「みんなでyeah?」と思ったのです。 オーケーと言って散歩に出て、「みんなでyeah♬」とハミングをし始めました。
「もし、ローラが助祭で、それがゴスペルの教会で、靴の教会のようだったら?」と考えて、
それから、Stephen Oremus と一緒になったとき、彼はゴスペルに熟知していたんです。
そう言った感じで、そこで本当に素晴らしいものが仕上がったのです。

演劇・ミュージカル界の大御所ハーヴェイ・ファイアスタイン

一方、本作の脚本家であるハーヴェイ・ファイアスタインさんは、とても著名な、ミュージカル・演劇界の重鎮です。ロンドンで大人気を博した『ファニー・ガール』(2016年)の脚色を手掛けたほか、近年のブロードウェイ作品として『ニュージーズ』(トニー賞ノミネート)、『カーサ・ヴァレンティーナ』(トニー賞ノミネート)の脚本を手掛けています。また『トーチソング・トリロジー』(トニー賞、ドラマデスク賞、オビー賞受賞)、『ラ・カージュ・オ・フォール』(トニー賞、ドラマデスク賞受賞)、『ケイターレッド・アフェア』(ドラマデスク賞12部門ノミネート)、『セーフ・セックス』(エース賞受賞)、『レッグス・ダイアモンド』、『スプークハウス』、『フラットブッシュ』、『トスカ』、『コモン・グランド』他、数々の脚本を手掛ける、超売れっ子さんです。俳優としては、映画:『ミセス・ダウト』、『インデペンデンス・デイ』、『ブロードウェイと銃弾』、舞台・ミュージカル:『ヘアスプレー』(トニー賞受賞)、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』(トニー賞受賞)に出演。またテレビでは『スマッシュ』、『ママと恋に落ちるまで』、『グッド・ワイフ』、『チアーズ』(エミー賞ノミネート)、『シンプソンズ』、『ファミリー・ガイ』、『ナース・ジャッキー』に出演していますから、正にマルチタレントの鏡ですね。

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これを機会に、あらためて、『キンキーブーツ』作品詳細と過去ブログもご覧いただけると嬉しいです。ご一読を、ありがとうございました(^^ゞ

一枚目写真:『キンキーブーツ』(松竹ブロードウェイシネマ)より
写真クレジット:©Matt Crockett

【「松竹ブロードウェイシネマ」とは?】
現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい―そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から皆様へ、《最高な形》でお届けします!