米国ニューヨークのブロードウェイ舞台上演を特別撮影し、本場の素晴らしさを日本語字幕付きで映画館へお届けするシリーズ「松竹ブロードウェイシネマ」。今回、トニー賞を総なめにした伝説の傑作ロングラン・ミュージカル3作品を、「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」と題して初シーズン上映いたします!この度、シーズン第2弾「インディセント」(11月14日全国順次限定公開)場面写真を解禁です!

「インディセント」”演劇に命をかけた、芸術戦士たちの物語” #artmatters

「インディセント」より(松竹ブロードウェイシネマ)
女性同士が心を通わせる姿は当時の社会で衝撃的とされたシーンです。

ⒸCarol Rosegg

「インディセント」より(松竹ブロードウェイシネマ)

「愛の純粋さ」「芸術の挑発性」「検閲との対立」の象徴シーンです。
ⒸCarol Rosegg

「インディセント」より(松竹ブロードウェイシネマ)

時代の抑圧の中信じる道を進む姿に観客は強い共感を抱く名シーンです。
ⒸCarol Rosegg

「インディセント」より(松竹ブロードウェイシネマ)

演劇人たちが芸術の自由と未来に胸を膨らませているシーンです。
ⒸCarol Rosegg

「インディセント」概要

ピューリッツァー賞受賞、トニー賞2回ノミネート、アメリカ演劇の殿堂入りを果たした巨匠、ポーラ・フォーゲル渾身の原作&脚本!第71回トニー賞にて最優秀演劇演出賞&最優秀演劇照明デザイン賞を受賞した妖艶な社会派ミュージカルの傑作!
その衝撃的内容から、逮捕され有罪判決を受けたショーレム・アッシュの演劇『復讐の神』をめぐる論争を描いた傑作演劇初のODS映画化であり、アメリカン・シアター・ウィングが授与するオビー賞演出賞受賞作品!ピューリッツァー賞受賞の脚本家でアメリカ演劇の殿堂入りを果たした、ポーラ・フォーゲルによる原作のアメリカ演劇である。オリジナルは1923年にブロードウェイで上演され、ショーレム・アッシュの演劇『復讐の神』(「God of Vengeance」)をめぐる論争を描いた舞台。

「インディセント」ストーリー

1907年のポーランド。売春宿の娘とその父のもとで働く女性の恋愛を描いた「復讐の神」が生まれた。この歴史的な戯曲を再び舞台に蘇らせるために、演劇の持つ愛と魔法を信じて、芸術家たちは困難に立ち向かっていく。

「インディセント」制作/キャスト/表記

監督&演出:レベッカ・タイチマン
原作&脚本:ポーラ・フォーゲル
出演:リチャード・トポル、カトリーナ・レンク、アディナ・ヴァーソン、他
米国/2017/ビスタ/105分/5.1ch/日本語字幕スーパー 
配給:松竹 ⒸBroadwayHD/松竹  

2025年11月14日(金)より全国順次限定公開
「インディセント」場面写真クレジット表記:ⒸCarol Rosegg

❑「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」公開日❑
❖第1弾(10/31公開):
恋と冒険が繰り広げられるミュージカル・ラブコメの最高傑作『エニシング・ゴーズ』
❖第2弾(11/14公開):
アメリカ演劇の巨匠・ポーラ・フォーゲル渾身の原作&脚本『インディセント』
❖第3弾(11/28公開):
巨匠モーリー・イェストンが奏でる美しく壮大な音楽に、史実に基づいた『タイタニック』

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「松竹ブロードウェイシネマ」とは?

現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい──。そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。
松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画界史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から皆様へ、《最高な形》でお届けします!

「インディセント」より(松竹ブロードウェイシネマ)

ⒸCarol Rosegg