こんにちは、アニキです!
今回のアニキ・ブログは「コロナ禍で変貌するエンタメ業界」と題し、コロナ禍で様々な新しい取り組みを行うエンタメ業界について書かせて頂きます!

阿蘇山 噴火

9月30日に緊急事態宣言が全国で解除されて約1ヶ月が経ちましたね。

徐々にではありますが、コロナ前の日常に戻りつつあるように思います。

緊急事態宣言が解除されたので、遅い夏季休暇を利用して九州に行ってきました~。

先日、阿蘇山噴火のニュースが世間を騒がせましたが、アニキはその噴火の10日くらい前に阿蘇山に行ってきたのでビックリしましたね~(笑)。

アニキが阿蘇山に行った時は、火口(噴火口)まで入れたのですが、「もしかしたら噴火するんじゃないの??」と思ったくらい火口から物凄い量の火山ガスが噴出していたので、阿蘇山噴火のニュースを聞いた時は「やっぱり!!」と思い、背筋がゾクッとしたのを覚えています(笑)。

やっぱり噴火するような時は、予兆があるもんなんですね。

でも阿蘇山の雄大な風景は本当に圧巻で見応えがあるので、噴火が沈静化したら、皆さんも是非行ってみてはいかがでしょう。

ⒸAngela Sterling

リアルからデジタルへ・・・エンタメ業界の変貌

最近、コロナ感染者数が急激に減ってきたので、ちょっと一安心という感じですね。

今回のブログは、コロナ禍で変わりつつあるエンタメ業界について書かせて頂きたいと思います。

コロナ感染症の影響によりエンタメ業界でも多くの人々が一つの場所に集まることが困難になり、エンタメ業界を取り巻く環境が大きく変化をしています。

リアルの場で人々が集まることが難しくなった今、デジタルを活用して様々なイベントが実施されるようになり、エンタメそのもののあり方が変化しました。

そのような中で、ユーザーの方々のエンタメの楽しみ方も大きく変わってきたと思います。

無観客ライヴ、バーチャルフェス、オンラインファンミーティング・・・変貌するライヴやイベントの形態

コロナの影響によりリアルからデジタルへ変化しつつあるエンタメ業界。

最近はネットフリックスなどの動画配信サービスが急速に加入者を伸ばすなど、ユーザーの意識もひとりでエンタメを楽しむような風潮になりつつあると感じています。

また、アーティストのライヴやイベントについても、‟無観客ライヴ”や‟バーチャルフェス”、‟オンラインファンミーティング”などデジタルを活用した様々な形態のライヴやイベントが実施され、新しいエンタメの形が生まれています。

無観客ライヴとは皆さんご存知の通り、観客が全くいない状態でライヴを行うことです。
ライヴ会場やイベント会場にいるのはアーティストや演者のみで、その様子がオンラインで配信され、ファンはスマホやPCなどでライヴやイベントを鑑賞することができる新しいライヴの形です。

最初は無観客のライヴに違和感を感じる方も多かったと思いますが、今までと違ったライヴの楽しみ方が出来るというメリットもあります。

観客はわざわざ会場へ足を運ばなくても、自宅など自分の好きな場所でオンラインライヴを楽しめるようになったのは、ライヴが行われる会場から遠くに住む方々にとっては非常に有益な事だと思います。

今後さらに進化する可能性のあるバーチャルフェス

バーチャルフェスとは、PCやスマホを用いてアーティストのライヴやトークイベントにバーチャル上で参加し楽しむフェスの形です。

最近ではVRゴーグルを装着すると、よりリアルな空間を楽しむことができるなど、どんどん進化を遂げています。

昔、『アバター』という映画がありましたが、その『アバター』の世界が現実になってきていると言っていいでしょう。

実在するイベント会場などがバーチャルで精巧に再現され、自分のアバターを通してイベントに参加し、いかにもその会場にいるようなリアルな体験を楽しむことが可能となっているのです。

おそらく近未来の世界は、このバーチャルの世界がもっと進化し、人々はバーチャルの世界で様々な体験をして楽しむ時代がやってくる事でしょう。

コロナ禍だから生まれたオンラインファンミーティング

AKB48などで一般化したアイドルとの握手会や撮影会。

コロナ禍では人と人との接触が制限され、この握手会や撮影会を実施する事が困難な状況になりました。そのような状況の中で生まれたのがオンラインファンミーティングです。

オンラインファンミーティングは、アーティストやアイドルとオンライン上で一対一または一対複数で直接話したり、記念撮影をしたりできるシステムです。

アイドルと直接会って握手会や撮影会を行う時のワクワク感とは違ったワクワク感を感じられる工夫があると思います。

ⒸAngela Sterling

‟デジタル”が進化しても‟リアル”の凄さは変わらない

オンラインなどのデジタルを活用したエンタメ業界の様々な新しい取り組みをご紹介させて頂きましたが、本来ならばリアルな場所に多くの人々が集まり、アーティストやアイドルと同じ空間で楽しむことがエンタメの醍醐味とも言えるでしょう。

ライヴ会場での大音響の迫力や異空間へと誘う照明などの臨場感、アーティストや観客との一体感はライヴ会場に行って初めて体感できるものだと思います。

松竹ブロードウェイシネマの作品も映画館で観ることによって味わえる迫力や臨場感があると思いますので、皆さんも是非、リアルな世界(映画館)で松竹ブロードウェイシネマ作品をご覧頂けたらと思っています。

現在公開中の『パリのアメリカ人』はこちらをご覧下さい☟

それではまたお会いしましょう!