カバー画像:『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より ©Evgenia Eliseeva
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
辿り着いた頂点! サッカー界の伝説に
今週もブログ『マイブロードウェイ』更新していきます!\\\\٩( 'ω' )و ////
よろしくお願いします♪
先日のW杯の決勝戦は、歴史に残る大激戦でしたね。。
PK戦まで及ぶドラマチックな展開は、誰もが予想できなかったことでしょう。
アルゼンチンを36年ぶり・3回目の優勝に導いたメッシ選手。
本大会でW杯への出場が最後となる彼が今まで唯一獲ることができなかったのがW杯のタイトル。
ラストの戦いで偉大な伝説を刻んだ姿にもう涙涙…でした。。
惜しくも敗れてしまったフランスも大健闘でしたよね。
特に、今大会で得点王を獲得したフランス代表のエムバペ(ムバッペ)選手は驚くべきプレーの連続で、目が離せませんでした。カッコ良い…
授賞式の演出もとても豪華でカッコよかったですよね。
この時点でもう朝3時だったので頭がかなりぼーっとしていたのですが(笑)、
別世界のような異次元のオーラがあり、まさに世界最高峰の特別な大会であることを物語っていました。
長かった大会も終わりを迎えるとなると寂しい気持ちになりますね。
また次の開催を楽しみにしたいと思います!
ジミー・パワーズ役
シェルトン・ベクトンさんに注目!
さて。前回・前々回のブログでは『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』のクリエイター陣についてお話をさせていただきました。
今回は、本作にてジミー・パワーズ役を演じたシェルトン・ベクトンさんに注目! ジミー・パワーズは本作においてビリー・ホリデイをあたたかく支える重要な存在です。ジャズピアノの演奏も含め、ぜひ本編にてご注目を!
シェルトン・ベクトンさんは指揮者としてもご活躍される方で、ミュージカル舞台「カラーパープル(原題:The Color Purple)」も代表作のひとつです。
本作は、1982年に出版された小説が原作で、1985年にはスティーヴン・スピルバーグ監督により映画化もしています。また、ミュージカル映画として現在新作が撮影・制作されているそうです。
ブロードウェイでの初演は2005年。2016年の公演では、ミュージカルのベスト リバイバルを含む2つの賞を受賞し、2017年にはグラミー賞も獲得しています。
シンシア・エリヴォさんとジェニファー・ハドソンさん主演の本作。実はバックコーラスにはセリーヌ・ディオンさんとヴァネッサ・ウィリアムズさんもご活躍しています! すごい豪華メンバーですよね!
※2021年版
ブログ後編では、シェルトン・ベクトンさんの魅力をジミー・パワーズの役どころとあわせてご紹介したいと思います!
続きはこちら
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
2023年3月10日(金)より全国順次限定公開!
── 愛に飢えても差別に負けない時代のカリスマ、ビリー・ホリデイを知らずして、人に伝わる“歌”は語れない。
史上初! トニー賞®全女優賞部門を6度受賞、アメリカの舞台エンターテイメント界において最多受賞を誇る、ブロードウェイ界の大スターで看板女優、オードラ・マクドナルドの代表作、そしてトニー賞®受賞作品!
ストーリー
時は1959年、舞台はフィラデルフィアのとある寂れたジャズクラブ。これから観客の面前で繰り広げられるのは、死を4ヶ月後に控えたビリー・ホリデイによる最後のパフォーマンスである。本作は、10曲を超える楽曲の数々に、辛辣で時にユーモラスな回想を交えながら、歌姫の姿とその音楽的世界観を魅力的に描き出していく。ニューオーリンズのカフェ・ブラジルで有観客上演された舞台を収録した「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」。6度のトニー賞に輝くオードラ・マクドナルドがジャズ界の伝説的な歌姫に扮し、歴史に残るパワフルなパフォーマンスを披露する。
トニー賞® 演劇主演女優賞(2014年)オードラ・マクドナルド
トニー賞® 演劇音響デザイン賞(2014年)スティーヴ・キャニオン・ケネディ
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2016/ビスタサイズ/90分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版