こんにちは! 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信! 今回は「伝記映画」に注目します。
カバー画像:『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より ©Evgenia Eliseeva

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

\\ 2023 謹賀新年 //

新年明けましておめでとうございます!
本年度も松竹ブロードウェイシネマをどうぞよろしくお願いいたします。

今年もブログ『マイブロードウェイ』では、松竹ブロードウェイシネマ作品の魅力や関連情報を、たっぷりとお話ししていきたいと思います♪

どうぞよろしくお願いします\\\\٩( 'ω' )و ////

「松竹ブロードウェイシネマ」とは?

現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい──。そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。

松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から皆様へ、《最高な形》でお届けします!

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“彼ら”がどう生きたか、栄光の裏側にあるものとは?

女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家の1人であり、ロックの殿堂入りも果たした伝説のジャズシンガー ビリー・ホリデイ(1915ー1959)。

死を4ヶ月後に控える彼女の最後のステージを描いたミュージカル『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』が、いよいよ3月に公開されます。

本作は、ビリー・ホリデイのステージが蘇るだけでなく、彼女がいかに壮絶な人生を歩んできたのか目の当たりにする衝撃作でもあります。

心の涙が溢れるような、胸が痛く、そして熱くなる素晴らしい作品です。

彼女が抱えていた想いとは。彼女が身をもって伝えたかったこととは──。
ぜひ劇場でご覧ください!

画像: 『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』 ©Evgenia Eliseeva

『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』

©Evgenia Eliseeva

今回のブログでは、本作にちなみ「伝記映画」についてお話ししたいと思います。

「伝記映画」とは、歌手やスポーツ選手、実業家や偉人など実在した人物の生涯や半生を描いた映画のことです。

伝記映画は、歴史上の人物がどんな人だったのか、当時どんな時代だったのか目の当たりにできるのでとても学びが多いですよね。苦悩を乗り越える姿や生き方に涙することがあり、私にとって好きな映画ジャンルのひとつでもあります。

数ある作品の中から、今回は歌手にまつわる4作品に注目します。

『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』

2022年は、特に新作の伝記映画の公開が多かったように思います!

最近の作品だと、現在公開中の映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が挙げられますね。

圧倒的歌唱力で世界を魅了したアメリカの人気歌手 ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた本作。2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が手掛けた作品です。

ホイットニー・ヒューストンといえば、『ボディガード』(1992)の主題歌「I Will Always Love You(アイ・ウィル・オールウェイズ・ラヴ・ユー)」が代表曲の一つですが、MVで収録されているアカペラのシーンが本編で再現されているようです。有名なあの曲です・・・気になります・・

続く作品は後編にてご紹介します!

続きはこちら

『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
2023年3月10日(金)より全国順次限定公開!

画像: 『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』 youtu.be

『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』

youtu.be

── 愛に飢えても差別に負けない時代のカリスマ、ビリー・ホリデイを知らずして、人に伝わる“歌”は語れない。

史上初! トニー賞®全女優賞部門を6度受賞、アメリカの舞台エンターテイメント界において最多受賞を誇る、ブロードウェイ界の大スターで看板女優、オードラ・マクドナルドの代表作、そしてトニー賞®受賞作品!

ストーリー
時は1959年、舞台はフィラデルフィアのとある寂れたジャズクラブ。これから観客の面前で繰り広げられるのは、死を4ヶ月後に控えたビリー・ホリデイによる最後のパフォーマンスである。本作は、10曲を超える楽曲の数々に、辛辣で時にユーモラスな回想を交えながら、歌姫の姿とその音楽的世界観を魅力的に描き出していく。ニューオーリンズのカフェ・ブラジルで有観客上演された舞台を収録した「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」。6度のトニー賞に輝くオードラ・マクドナルドがジャズ界の伝説的な歌姫に扮し、歴史に残るパワフルなパフォーマンスを披露する。

トニー賞® 演劇主演女優賞(2014年)オードラ・マクドナルド
トニー賞® 演劇音響デザイン賞(2014年)スティーヴ・キャニオン・ケネディ

上映劇場はこちら!

配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2016/ビスタサイズ/90分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版

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