カバー画像:『ホリデイ・イン』より ©️Joan Marcus
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
あたたかいものを揃える時期ですね
今週も『マイブロードウェイ』更新していきます。よろしくお願いします!
最近は朝晩冷えるようになり、あのうだるように暑い日々も忘れてしまうほどですね。
私は肌寒さを感じると、なんだか胸がキュッとして寂しさを感じてしまうので、毎年これくらいの時期から“あたたかくする工夫”を少しずつ解禁していくようにしています。
まず先週末は、毛布を出して、枕カバーもふわふわのものに変えました。ふわふわの布団の中でウトウトする時間が、寒い時期の醍醐味ですからね!
それから、いつも飲むお茶を冷たいものから温かいものに変えたり、お風呂のお湯の温度を2度ほど上げたりしました。
私はあまり生活が得意な方ではないのですが、楽しみながら少しずつ“あたたかくする工夫”をしていきたいと思います。
『ホリデイ・イン』公開初日に観てきました!
10月6日(金)、いよいよ『ホリデイ・イン』公開されました!!
私はさっそく公開初日にお邪魔して、試写会以来2度目の鑑賞を……。1度目では見きれなかった細かな点や、改めてみることで気づくことがたくさんありました!
ひとつだけ! 改めて鑑賞して、ブライス・ピンカムさんに一層興味を持った、というお話しをさせてください…!
私は以前、彼に対する印象として、
私は『ホリデイ・イン』で初めてブライス・ピンカムさんのことを知ったので、私の中での彼の印象はジムの印象に引っ張られていて、自分に正直で愚直な青年のイメージです。
と話しました。そして改めて『ホリデイ・イン』を観た今、ジムに対しての印象は変わらず「自分に正直で愚直な少年」です。
しかし、当たり前のことですが、ブライス・ピンカムさんはこの通りではないですよね。そのことがよく分かる瞬間があって……。それが、カーテンコールの時のブライス・ピンカムさんの笑顔です!
ジムでいる時には、背筋も伸びてどこかカタブツな印象もありますが、カーテンコールの時はジムであれば見せないであろう笑顔だったように感じました。…笑顔が柔らかいというか…、そこで「あの人がブライス・ピンカムさんか!」と、初めてジムという役柄抜きで彼の存在を感じたんですよね。
やっぱり俳優さんは凄いんだな〜という、月並みですが…圧倒された気持ちと、ジム以外を演じるブライス・ピンカムさんはどうなるのだろう?という興味が湧きました。
これから鑑賞予定の方にはぜひ、カーテンコールの時の表情にも注目していただきたいと思います。
そしてキャストのみなさんに興味を持たれた方がいらっしゃれば、こちらの動画をオススメします!
多くのメディアに取り上げていただきました!
『ホリデイ・イン』について多くのメディアに取り上げていただきましたので、その一部をご紹介します。
これから鑑賞予定の方や、すでに鑑賞してくださって余韻に浸りたい方、2回目以降の鑑賞を考えていらっしゃる方、みなさんぜひチェックしてみてください!
【ブロードウェイ・ミュージカルを映画館で楽しめる!? 】Xmasが待ち遠しくなる作品『ホリデイ・イン』/Gina Web
映画館でブロードウェイミュージカルを楽しめる! 夢心地間違いなしの『ホリデイ・イン』|Real Sound/リアルサウンド 映画部
『ホリデイ・イン』公開中です!!
松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』公開中!
『ホリデイ・イン』
2023年10月6日(金)より全国順次限定公開!
ブロードウェイ・ミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」のブライス・ピンカム、
エミー賞受賞作品『ハイスクール・ミュージカル』のコービン・ブルー共演!
『セックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー]』振付師のデニス・ジョーンズが、
トニー賞にノミネートを果たした超話題作!
ストーリー
舞台俳優のジムは、アメリカのショービジネスを引退し、エンターテイメントの街からコネチカット州の農場への移住を決意する。以前の生活とは一変しているところに、多才で活動的な農場の元オーナーの娘であるリンダと出会う。
そこで、農場の家をホテルに改築し、感謝祭、独立記念日、バレンタインデー、クリスマスなど、祝い事の度にショーを披露することを思いつき、ゴージャスな催し物を展開していく。
やがて、ジムとリンダの間に特別な感情が芽生えるが、ジムの親友であるテッドが現れ、テッドのダンスパートナーとして、リンダへハリウッド行きの話を持ち掛けてしまう。
「愛」と「夢」の選択、果たしてどちらが選ばれるのか!?
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/16:9/122分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版