カバー画像:『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』より ⒸMarc Brenner
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
全米・全世界最大級のハーフタイムショー
少し前のお話になりますが、今年のスーパー・ボウルのハーフタイムショーではとっても豪華なビッグアーティストたちが大集結でしたよね! ニュースやSNSなどでライブの様子をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
過去のアーティストも記憶に残るものが多く、毎年パフォーマンス楽しみにしている私。今年は初めてヒップホップが主役ということで、どんなステージになるのかとてもワクワクしていました。
ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、メアリー・J. ブライジ、エミネム、ケンドリック・ラマーの出演に加え、50セントがサプライズ登場! 会場は大盛り上がりでしたよね。お馴染みの楽曲に笑みが溢れ、ド派手な演出もとってもエキサイティングでした。
今回のブログでご紹介する監督は、なんとこちらの出演者の方の中から、ある方が関係しているそうで…! 後編にてご紹介したいと思います(*^^*)
来年のハーフタイムショーはどんなショーになるのか、楽しみですね♪
ライブを異空間に届ける素晴らしさ!
松竹ブロードウェイシネマ作品も、ライブ感・迫力のある映像が大の魅力です! 華やかなダンス、心奪われる歌、圧倒的役者魂…など、本場のミュージカルや舞台が日本の劇場で体験することができます。
今夏公開のミュージカル『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』は、動物たちが盛り上げる迫力満点のステージがとにかく見どころです! 動物たちの個性を活かしたユーモアさと、まるでオープンカーに乗っているかのような風を感じるスピード感のある展開。鑑賞後には、心地良い爽やかな気持ちで満たされるようです。
そんな魔法の舞台を形にするのは、クリエイター陣の努力あってこそ。今回は、シネマ版監督を務めたティム・ヴァン・ソメレンさんに注目です。
後編でくわしく見ていきましょう〜!
ザ・ウィローズ The Wind in the Willows
2022年7月8日(金)より全国限定公開
── みんなといっしょなら、こわくない! いつか、夢をかなえよう!
オリンピック開会式の映像監督と「オズの魔法使い」芸術監督・「不思議の国のアリス」演出家が放つ、大人気の英国ミュージカル! ゆかいな仲間たちが、“猛スピード”でお届けします!
<作品概要>
イギリスを代表する作家、ケネス・グレーアムの世界的に大人気児童文学作品、待望のミュージカル化!『メリー・ポピンズ』の脚本家と音楽家による、エンターテイメント界屈指のクリエイター書きおろし作!
<ストーリー>
破天荒なミスター・トードの屋敷に、チーフ・ウィーズルとギャングたちが襲い掛かる。果たして、ミスター・トード、モール、ラッティー、バジャーとミセス・オッターは、この危機を乗り越えられるのか!? 沢山の動物たちが繰り広げる、冒険と夢の物語。「仲間」たちも加わり、スリリングな旅が待ち受けている。さあ、あなたも、スーパーカーに飛び乗り、一緒に出掛けよう!
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈英国/2017/ビスタサイズ/131分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版