カバー画像:『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』より ⒸMarc Brenner
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
まさかの梅雨明け⁉︎
沖縄に続き、関東を中心に全国各地で「梅雨明け」しましたね!
いやぁ〜毎日暑すぎる…と思っていた矢先に、いつの間にか突然梅雨が終わってしまったことにビックリです。
各地で例年より早い梅雨明けとなり、梅雨の期間は史上最短のようですよ! 驚きです。。
毎年のことながら、ほんとうにこまめに水分補給を行い、熱中症には気を付けて過ごしましょう…!
はじめてのミュージカル体験ピッタリな“ワケ”
急に始まった猛暑を吹き飛ばすような、ご機嫌なミュージカルが日本でいよいよ公開されます!
『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』
2022年7月8日(金)全国限定公開
本作は、ミュージカルの本場 イギリス・ウエストエンドで上演された舞台を特別に撮影し、日本語字幕スーパー付きで映像化したもの。数々のミュージカルや演劇作品を日本にお届けしてきた松竹ブロードウェイシネマの8作品目の舞台です。
『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』は、イギリスを代表する作家、ケネス・グレーアムの世界的に大人気な児童文学作品で、大人はもちろんお子さまも一緒に楽しめるミュージカルとなっています。
私もウン10年前、子供の頃にこのミュージカルを観ていたら一体今頃どんな大人になっていただろう!? と思うくらい素晴らしい作品だと思っています。
「この夏は何か思い出に残るものを見せてあげたい」「子どもに海外の本場のミュージカルを見せたい」などお考えのお父さま・お母さま、ぜひぜひ本作がおススメです!
今回のブログでは、その“ワケ”をお話ししたいと思います。
子供の頃に影響を受けた作品は、大人になってもきっと忘れない──
『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』は、特にこんなお子さまにオススメだと私は思います。
- 動物が好き
- ファンタジーが好き
- 音楽が好き
本作では、ネズミやモグラにカエルやカワウソ、などかわいい動物がたくさん登場します! ちなみに私は幼い頃、ウサギやモルモットなどの小動物が大好きだったので、登場するキャラクターたちが可愛くて仕方ありません(*^^*)
また、“彼ら”の世界は人間の世界にはない、非日常な魔法の力があるようで、その秘密の空間を覗き見してしまうような楽しさがあります。鑑賞後には、「どのキャラクターが好きだった?」なんてお話がきっと弾むに違いありません。
音楽も踊りたくなるような明るい楽曲が多いので、お子さんも楽しめる舞台となっています。その楽曲を歌って踊るのはゆかいな動物たち。とってもワクワクしますよね!
では続きは後編にて! お楽しみに♪
ザ・ウィローズ The Wind in the Willows
2022年7月8日(金)より全国限定公開
── みんなといっしょなら、こわくない! いつか、夢をかなえよう!
オリンピック開会式の映像監督と「オズの魔法使い」芸術監督・「不思議の国のアリス」演出家が放つ、大人気の英国ミュージカル! ゆかいな仲間たちが、“猛スピード”でお届けします!
<作品概要>
イギリスを代表する作家、ケネス・グレーアムの世界的に大人気児童文学作品、待望のミュージカル化!『メリー・ポピンズ』の脚本家と音楽家による、エンターテイメント界屈指のクリエイター書きおろし作!
<ストーリー>
破天荒なミスター・トードの屋敷に、チーフ・ウィーズルとギャングたちが襲い掛かる。果たして、ミスター・トード、モール、ラッティー、バジャーとミセス・オッターは、この危機を乗り越えられるのか!? 沢山の動物たちが繰り広げる、冒険と夢の物語。「仲間」たちも加わり、スリリングな旅が待ち受けている。さあ、あなたも、スーパーカーに飛び乗り、一緒に出掛けよう!
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈英国/2017/ビスタサイズ/131分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版