こんにちは、アニキです!
今回のアニキ・ブログは「NYのブロードウェイミュージカル 再開後の現状と課題」と題し、今年9月に1年半ぶりに再開したニューヨーク・ブロードウェイの現状と課題ついて書かせて頂きます!

ビッグボス

画像: ビッグボス

先日、新庄剛志が北海道日本ハムファイターズの監督に就任しました。
そのニュースを見て驚いた方も多かったと思います。

監督就任会見では巨大な襟のYシャツを着て会見に現れ、自分の事を‟監督ではなくビッグボス“と呼んで欲しいと話すなど、またまた多くの人を驚かせましたね(笑)。

‟エンターテイナー“は人々を驚かせ喜ばせるという定義だとすれば、新庄剛志はまさに‟エンターテイナーそのもの“でしょう。

また、新庄の魅力は何と言っても常識にとらわれない自由な発想と意外性にあると思います。

‟次に何をするか分からない“意外性があるから、人々はワクワクし興味を示すのでしょう。

そういう要素を新庄は持っているから、多くの人々を魅了するのだと思います。

アニキは千葉に住んでいるのですが、日本ハムファイターズの2軍の球場がすぐ近くにあるので、新庄監督、いやビッグボス・新庄が来たら見に行ってみようと思っています(笑)。

ちなみに新人の頃のダルビッシュ有選手や大谷翔平選手も日本ハムファイターズの2軍の球場に行った時に見た事があるのですよ。

千葉に住んでいる方がいたら是非行ってみて下さいね(笑)。

NYのブロードウェイミュージカル  1年半ぶりに本格的に再開!

新型コロナウイルスの感染拡大でニューヨークのブロードウェイでは昨年3月にすべての劇場が閉鎖されました。

ほとんどのミュージカルは1年半にわたって休演が続いていましたが、今年9月にようやく再開となりました。

以前、Yuriさんのブログでもニューヨーク・ブロードウェイ再開のニュースをお伝えしましたが、今回のブログでは再開後の状況について皆さんにお伝えしますね。

Yuriさんのブログはこちら☟

1年半ぶりに再開したブロードウェイでは、日本でも知られている人気ミュージカルの「ライオンキング」、「ウィキッド」、「ハミルトン」、「シカゴ」などが幕を開け、それぞれの劇場には開演を待ちわびた観客が長い列を作りました。

現在では、主要な劇場で順次公演が再開されつつあるので、コロナ以前のブロードウェイに戻るのは時間の問題でしょう。

出演者やスタッフには、新型コロナウイルスのワクチン接種や定期的な検査を行うなど徹底的な管理の下、本格的に公演が再開されています。

公演の再開が決まってから、出演者やスタッフの中には感極まって涙を流す人もいたそうです。

また感染対策として、観客にはワクチンの接種証明の提示や劇場内でのマスク着用が義務づけられているものの、入場者数の制限は行わず、上演後の舞台あいさつでも観客が総立ちになって出演者に惜しみない拍手を送るなど、コロナ前と同じように観客が舞台を楽しめる環境は整いつつあるようです。

再開後に変貌しつつあるブロードウェイ

今年9月に再開したブロードウェイの業界は、コロナ前と比べて大きく変わりつつあります。

それは、これまでのブロードウェイでは出演者の多くは白人で占められ、偏りのある人種観が批判されてきましたが、再開後はより多様な人種を起用する動きが広がってきていることです。

例えば、長年、白人女性が主人公を演じてきた『マイ・フェア・レディ』も再開後は中東系の女性が主役を演じることになったそうです。

このような背景にはコロナ禍で、黒人男性が白人警察官に押さえつけられ死亡した事件や、アジア系の人種をねらった暴力行為が相次いだことなどを受け、ブロードウェイの業界内で人種差別問題への意識や危機感が高まったことが影響していると思います。

ちなみに、この『マイ・フェア・レディ』には日本人の女性も重要な役で出演しているそうです。

この様々な人種を取り込むブロードウェイの変化は、新たなファンの獲得にも繋がるのではないでしょうか。

今後のブロードウェイの課題

ブロードウェイの再開は非常に嬉しいニュースですが、今後に向けて課題もあるようです。

それは、どうやってロングラン公演を続けていくかという事。

コロナ前のブロードウェイ公演は、世界中からブロードウェイにやって来る数多くの観光客に支えられ、その観光客によって観客動員数が更新され、ロングラン公演となっていました。

ところがコロナ禍で世界中からブロードウェイに観光客が来られなくなっている状況では、ロングラン公演を実現するのは難しい状況にあると言えるでしょう。

そのような課題がある中、来年2月に開幕するヒュー・ジャックマン主演のミュージカル「ザ・ミュージック・マン」が最高700ドル(約7万7000円)ものチケットが飛ぶように売れているそうです。

人種差別の撤廃による新たなファンの獲得や高額チケットの販売など、今までと違った形でブロードウェイが再び活況を呈するかもしれませんね。

『パリのアメリカ人』も11月より新たに上映される映画館が増えます

画像: ⒸAngela Sterling

ⒸAngela Sterling

日本でも様々な公演が再開されつつありますが、映画館もコロナ前の状況に戻って営業していますので是非、映画館にお越し頂ければと思っています。

11月から『パリのアメリカ人』も新たに上映される映画館が増えますので、この機会に是非ご覧頂ければと思います。

11月から『パリのアメリカ人』を上映する映画館については、下記Yuriさんのブログをご覧下さい☟

それではまたお会いしましょう!

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