こんにちは! 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信! 今回は『プレゼント・ラフター』に出演する女性キャストについてお話しします。前編では、ギャリーの元(?)妻役を演じたケイト・バートンさんについて注目しました。後編では、秘書モニカ役を演じたクリスティン・ニールセンさんをお届けします。

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

モニカ役/クリスティン・ニールセンさん

『プレゼント・ラフター』を盛り上げる、魅力的な助演女優さんについてお話をしています(*^^*)
後編では、ユーモアたっぷりの演技が印象的なクリスティン・ニールセンさんに注目です!

画像: モニカ役/クリスティン・ニールセンさん

クリスティン・ニールセンさんは、ブロードウェイやオフブロードウェイにて活躍するアメリカの人気ベテラン女優です。ブロードウェイの作品では、2005年に『ア・ストリート・カー・ネイムド・デザイア(欲望という名の電車)』、2008年に『Les Liaisons Dangereuses(危険な関係)』などに出演しています。

個性豊かな演技で人気を集め、2013年に『ヴァニヤ・アンド・ソニア・アンド・マーシャ・アンド・スパイク』にてトニー賞 演劇主演女優賞にノミネート。さらに2019年には『ギャリー:ア・シークエル・トゥー・タイタス・アンドロニカス』にて演劇助演女優賞にノミネートされました。

また、映画界でも活躍の場を広げ、ウディ・アレン監督映画『おいしい生活』(2000)などにも出演を果たしています。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そうなんです! 『プレゼント・ラスター』はトニー賞ノミネート俳優が勢揃いなのです! 豪華キャストが集った特別なステージですね♪

では、ここからは本作での役どころと魅力についてお話ししていきます。

画像: 『プレゼント・ラフター』 ⒸSara Krulwich

『プレゼント・ラフター』

ⒸSara Krulwich

主人公ギャリーの秘書・モニカは、ギャリーと言い合いながらも役目をしっかりと務める女性。ギャリーにとって大事な存在です。スケジュールの管理や、大量の手紙のチェックなど、きっとギャリーひとりではこなすことができないであろう事柄を楽しく(?)捌いていく様子が印象的です。

クリスティン・ニールセンさんの演技の中には面白い動作やリアクションがたくさんあり、そこが個人的に本作のお気に入りシーンでもあります(*^^*)

思わず笑みが溢れるような秘書・モニカのキャラクターに、あらゆる舞台で実力と経験を発揮してきたクリスティン・ニールセンさんの実力が感じられます。

ぜひぜひ、クリスティン・ニールセンさんの演技にご注目してみてくださいね!

ではまた次回お会いしましょう〜!

プレゼント・ラフター
2022年3月11日(金)全国順次限定公開

画像: 松竹ブロードウェイシネマ「プレゼント・ラフター」 youtu.be

松竹ブロードウェイシネマ「プレゼント・ラフター」

youtu.be

──人間は、いくつになっても恋をする。 役者魂、ここにあり。

ケヴィン・クライン、トニー賞演劇主演男優賞受賞作品!そして『アベンジャーズ』のコビー・スマルダーズ、待望のブロードウェイ・デヴュー作!

<ストーリー>

“お相手の本音、おしえますー。” ブロードウェイが熱狂した恋愛アカデミー⁉

舞台は1900年代前半、『キンキーブーツ』誕生の地イギリス・ロンドン。主人公ギャリーはミドルエイジの大人気喜劇役者。腐れ縁の(元?)妻、自分の事を親よりも知っている秘書、恋仲の女流作家と、ギャリーに好意を持つ男性作家に若い女性―。今日も個性的な面々に囲まれながら、本心を言い出せないギャリー。果たして、ギャリーは最後まで“プレゼント・ラフター(今の笑い)”を演じきることが出来るのか!?

配給:松竹
©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/ビスタサイズ/136分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版

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