「エニシング・ゴーズ」のパワー源、サットン・フォスター！
米ジョージア州に生まれる。15歳でリアリティ番組「スターサーチ」やミッキー・マウス・クラブのキャスト・オーディションへ参加。アメリカでは、女優、歌手、ダンサーでも有名なサットン・フォスターですが、主にブロードウェイ・スターとして大変な人気を博しています！トニー賞ミュージカル主演女優賞には、何と7回もノミネートされていて、2002年に初受賞（「モダン・ミリー」のミリー・ディルマウント役）し、2011年に再受賞（「エニシング・ゴーズ」のリノ・スウィーニー役）しています。彼女の強みは、なんと言ってもそのエネルギッシュなパワーです！本作「エニシング・ゴーズ」（新作リバイバル版）では、「隣のお姉さん」的な親近感とダイナミックなバランスが絶妙に観客を惹きつけています。サットン・フォスターについては、別の機会に特集いたしますので、ご期待ください！
サットン・フォスター
「エニシング・ゴーズ」より（松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋）
In Rehearsal: Sutton Foster Sings "Anything Goes" 「エニシング・ゴーズ」初演時リハーサル風景
www.youtube.com「インディセント」劇中、艶やかなカトリーナ・レンク！
米シカゴ生まれ。学生時代は、声楽とミュージカル・シアターを学んだ勉強家です。女優・歌手・ダンサー・ミュージシャン・ソングライターと、彼女の活躍は幅広く、中でも、ミュージカル「ザ・バンドズ・ヴィジット」（2017年）のディナ役でブロードウェイに問わず多くのファンを獲得しています。そして、この作品より、トニー賞ミュージカル部門主演女優賞・グラミー賞ミュージカル・シアター・アルバム賞、そしてデイタイム・エミー賞デイタイム番組優秀ミュージカル・パフォーマンス賞を受賞しています！近年は、ブロードウェイ・ミュージカル「カンパニー」で主役のボビーを演じ、又もや絶賛を浴びています。彼女の役者としての魅力はその優艶さにあり、どこか怪しげで目が離せないところも、沢山の人々が彼女の舞台へ足を運ぶ理由かもしれません！カトリーナ・レンクについては、別の機会に特集いたしますので、ご期待ください！
カトリーナ・レンク
「インディセント」より（松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋）
Company: Tiny Desk (Home) Concert 「Company: Tiny Desk (Home) Concert」より
www.youtube.com「タイタニック」の太陽、ブリー・スミス！
「タイタニック」のアリス・ビーン役、ブリー・スミス。劇中1912年当時、社会の階級制度がまだ厳しかったころ、タイタニック号船内でもそれは変わることがありませんでした。そんな中アリスは、自分の階級が決して高くなくとも、それにひがむ事はなく生き生きと船内を渡り歩き、出会うすべての人たちへ幸せのオーラを放ちます。そのアリスを体当たりで好演しているブリー・スミスは、「カラーパープル」（英国ツアー、シュグ・エイヴリー役）や「ウィズ」（ホープ・ミル劇場、エムおばさん役/グリンダ役）、「シンデレラ」（オーチャード劇場、妖精のおばあさん役）、「ウエスト・サイド物語」（ロイヤル・エクスチェンジ劇場、ロザリア役/カバー・アニタ役）などでも知られています！そして、「キンキーブーツ」コンサート（シアター・ロイヤル・ドルリー・レーン）では、アシスタントディレクター/ムーブメントディレクターを務めるほどの才能の持ち主です！是非、「タイタニック」で輝いているブリー・スミスへもエールをお贈りください！
ブリー・スミス
「タイタニック」オリジナル予告編
youtu.be
Kinky Boots UK | Official UK Trailer 「キンキーブーツ」オリジナル予告編
www.youtube.com「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」公開情報
この度もご一読いただき、ありがとうございました！「役者」のことを考えながら、本シーズンをお楽しみいただけると嬉しいです。下記が各公開情報となります！
❖第1弾（10/31公開）：
恋と冒険が繰り広げられるミュージカル・ラブコメの最高傑作『エニシング・ゴーズ』
❖第2弾（11/14公開）：
アメリカ演劇の巨匠・ポーラ・フォーゲル渾身の原作&脚本『インディセント』
❖第3弾（11/28公開）：
巨匠モーリー・イェストンが奏でる美しく壮大な音楽と史実に基づいた『タイタニック』
*1週間限定全国順次限定公開！（※東劇のみ2週間限定上映）
- 「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」予告編
youtu.be～ What's 松竹ブロードウェイシネマ？～
現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい──。そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。
松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画界史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から皆様へ、《最高な形》でお届けします！
■シーズンタイトル：「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」
配給：松竹
写真クレジット：
「エニシング・ゴーズ」ⒸTristram Kenton
「インディセント」ⒸCarol Rosegg
「タイタニック」ⒸPamela Raith
作品クレジット：©BroadwayHD/松竹
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