こんにちは。 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員Hanaです。前回はピアノはYouTubeでも習得できるらしいというお話をしました。今回は、「ピアノの先生とのマッチングサービス」の存在や「音楽の家庭教師」があることを耳にしたので、そのお話をしていきます。
カバー画像:『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』より©Rick O'Brien

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

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前回は『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』の鑑賞後にはきっと「ピアノを習いたい!」と思うはず! ということで、YouTubeでピアノを習える!? というお話をしました。

光る鍵盤を追いかけるだけで練習ができるのは、全く楽譜が読めない人でもピアノを弾く練習が出来ていいですよね。実際この練習方法で「ラ・カンパネラ」を弾けるようになった52歳の漁師の方がいらっしゃるのですから…!

さて今回は、「せっかくなら基礎から学びたい」「1人で練習するのではなく、先生に教えてほしい」という方向けの練習方法を探してみました。

教室に行かなくても先生に教えてもらえる!

画像: 教室に行かなくても先生に教えてもらえる!

ピアノを先生に習うなら、やっぱりピアノ教室に通うものだよな〜と思っていたら…最近はどうやらそれだけではないようです。というのも、「出張ピアノレッスン」「出張ピアノ教室」なるものを発見! どうやら、ピアノの先生がおうちまで来てくれる、「音楽の家庭教師」のようです。

確かに、勉強を教わる時も、塾に行くか家庭教師かという選択肢がありますから、音楽を習う時だってだって同じ選択肢があっていいですよね。

出張ピアノレッスンなら、教室まで通う時間を節約できる点が1番のメリットではないでしょうか。これは単に時間の節約だけでなく、ピアノを続けやすい環境にするという意味でも大きなメリットだと思います。

子どもも大人も、習い事って最初はやる気に溢れていますが、だんだんと慣れてくるうちに「今日はちょっとお休みしちゃおうかな…」という気持ちになることがありませんか? でもその気持ちの半分は「行くのめんどくさいな」だと思うのです。その「行くのめんどくさいな」を取り除くことで、ピアノを続けやすい環境にすることができると思います。

それから、自分が慣れている環境でリラックスして練習できることもメリットですよね。やはり最初の1歩として、慣れない場所で、はじめての先生に、はじめてのことを教わる…というはじめてづくしは結構ハードルが高いことです。少しでも不安な要素を取り除けたら…きっと「ピアノ始めてみようかな」と思えるかもしれません。

デメリットを上げるなら…いつもおうちを綺麗にしておかないといけないことでしょうか…(笑)

先生探しも「マッチング」するように

ピアノを習うなら、教室に通うも良し、おうちに来てもらうも良しと、選択肢が広がっていいですよね。しかし、選択肢が広がると困るのが「どうやって選べばいの…?」ということ。そこでまたひとつ便利だなと思ったのが「ピアノの先生とのマッチングサービス」です。
最近は本当になんでもマッチングサービスがありますね…!

少し見てみると、色々絞り込み検索ができるようです。例えば、住んでいる地域×楽器(ピアノor電子ピアノor電子キーボードor...)×習う場所(教室or家庭教師)などの絞り込みで、先生をさがせるようになっているみたいです。

調べてみるとマッチングサービスはいくつかあるようですが、個別に先生を探すより断然探しやすいですよね! まっさらな状態から先生を探そうと思ったら、「地域名 ピアノ教室」で地道に検索していくとか、知り合いのクチコミでいい先生がいないか探すとか…ですかね。

そう考えると習い事の先生や教室を探すのって結構大変ですね…。先生探しに困って途方に暮れてしまう前に、ぜひ「ピアノの先生とのマッチングサービス」を見てみてください。

テッドとリチャードはどうやって先生を探したのか?

余談ですが、『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』でも、テッドとリチャードの2人はさまざまな(それはもう個性溢れる)先生にピアノを習っていました。2人はどうやって先生を見つけたのでしょうか…? やはり2人は地域ではダントツにピアノが上手だったでしょうから、先生の方から連絡してきたり、誰かに紹介してもらえたりしたのでしょうか。

それから話の中である先生に「ああ、前はあの先生に習っていたのか…(そりゃ変なはずだよ…)」みたいなことを言われているシーンもありました。もしかして先生同士も昔からの知り合いだったりするのでしょうか。

ということで今回はこのへんで…。また次回!

松竹ブロードウェイシネマ『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』2024年3月22日(金)より公開

『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』
2024年3月22日(金)より全国順次限定公開!

画像: 『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編 youtu.be

『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編

youtu.be

上演回数4000回!
米国、最多制作演劇作品トップ10入りを果たし、 “カナダ演劇界のレジェンド”と言われるテッド・ダイクストラとリチャード・グリーンブラットが放つ、ツアー全公演完売を誇る、グローバル・ヒットメーカー・ショー開幕!

ストーリー

強引な親に風変わりな教師、何時間にもおよぶ反復練習、舞台恐怖症、ライバルや試験の重圧、そして偉大なピアニストになるという夢──ピアノ漬けの日々を送るなか、テッドとリチャードは“ピアノオタク”になっていく。

成長するにつれ、2人は“とても上手”と“偉大”との差を痛感し、コンサートに引っ張りだこのスターにはなれないのではないかと、身の程を思い知らされることに。とはいえ、2人がこの界隈で1、2を争うピアニストかもしれないこと自体、祝福する価値あり!

『ピアノ』(原題:2 Pianos 4 Hands)は、ピアノのレッスンに付き物のユーモラスなあれこれや、いずれ来る夢を手放す瞬間の喪失感を描く。

(2 Pianos 4 Hands 公式ホームページより)

配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈カナダ/2013/ビスタサイズ/114分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

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