カバー画像:ⒸJenny Anderson
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
前回のブログはこちら
『ホリデイ・イン』がいよいよ公開されたということで、前回のブログでは公開初日に鑑賞した感想を少しお話ししました。そして、他メディアでの掲載もご紹介しました。
今回は『ホリデイ・イン』についてお話しする最終回です…!
前回に引き続き、他メディアでの掲載についてご紹介します。
多くのメディアに取り上げていただいております!
こちらでは劇中で使用されている楽曲に注目していただいています。
本作ではアーヴィング・バーリンさんの名曲の数々が、本当にたくさん使用されています。しかも1曲1曲が名曲で、ひとつづつじっくり感動していると、その曲の多さに気持ちが間に合わなくなってしまうくらいです(笑)。
名曲の数々を浴びる前に、少しだけ楽曲について知識を得ておくと、鑑賞中にもより楽しめると思います!
↓こちらもブログもぜひご覧ください。
松竹ブロードウェイシネマ「ホリデイ・イン」 | エンタメREVUE
こちらでは演出に注目していただいています。『ホリデイ・イン』には原作『スイング・ホテル』があることは、これまで何度もお話ししてきた通りですが、原作を現代に合わせてアレンジしている箇所など、細かくお話しされています。
原作を鑑賞したことのある方や、『ホリデイ・イン』の鑑賞が2回目以降の方にぜひ読んでいただきたいです!
余韻に浸りたい方はぜひ…
公開から1週間経ち、多くの人にご鑑賞いただいているかと思います。鑑賞後、『ホリデイ・イン』の余韻にもっと浸りたい…!という方にシェアしたい動画がありました!
この動画、コービン・ブルーさんがブロードウェイでの公演の裏側を案内してくれるという企画のようです! 自動翻訳ですが日本語字幕もつけられるので、英語が苦手な方でも楽しめると思います。
しかもこの動画にはコービン・ブルーさんの妻サーシャさんも映っていて、2人は新婚ホヤホヤ……!
そしてもうひとつ、余韻の浸り方?として、Spotifyで『ホリデイ・イン』のプレイリストを見つけたのでシェアしますね。
私は最近このプレイリストを聴きながら、料理をしたりこのブログを書いたりしています。ちなみに今は「Heat Wave」を再生中です。お気に入りの曲を見つけた方も、いやどの曲も好きだ!というかたも、ぜひこれからもアーヴィング・バーリンさんの名曲を聴き続けてくださいね。
約3ヶ月、ありがとうございました
さて、7月からこの『マイブロードウェイ』にて、『ホリデイ・イン』についてたくさんのことをお話ししてきましたが、『ホリデイ・イン』についてお話しするのは、今回で一旦最後になります…! ミュージカル初心者である私の拙い文章を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
『ホリデイ・イン』という作品を通じて、ミュージカルや音楽、ダンスについての知識がどんどん増えました! 知識だけでなく、作品を見た時の、捉え方というか、「感じ方の幅」のようなものも広がり、これまでより作品をもっと楽しめるようになったと思います。
松竹ブロードウェイシネマでは、次回作『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』を2024年3月22日(金)より全国順次限定公開することが決定したそうです! 次回作でもまたみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
そして、松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』は大好評公開中ですので、ぜひみなさん劇場にいらしてくださいね。
松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』2023年10月6日(金)より公開中
『ホリデイ・イン』
2023年10月6日(金)より全国順次限定公開!
日本映画界史上初シリーズ、ニューヨークのブロードウェイ・ミュージカルが映画館にやって来る!
ストーリー
舞台俳優のジムは、アメリカのショービジネスを引退し、エンターテイメントの街からコネチカット州の農場への移住を決意する。以前の生活とは一変しているところに、多才で活動的な農場の元オーナーの娘であるリンダと出会う。
そこで、農場の家をホテルに改築し、感謝祭、独立記念日、バレンタインデー、クリスマスなど、祝い事の度にショーを披露することを思いつき、ゴージャスな催し物を展開していく。
やがて、ジムとリンダの間に特別な感情が芽生えるが、ジムの親友であるテッドが現れ、テッドのダンスパートナーとして、リンダへハリウッド行きの話を持ち掛けてしまう。
「愛」と「夢」の選択、果たしてどちらが選ばれるのか!?
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/16:9/122分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版