こんにちは!松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信!今回は、『パリのアメリカ人』にて主演を務めたジェリー・マリガン役のロバート・フェアチャイルドさんと、リズ・ダッサン役のリャーン・コープさんに注目します。
カバー画像:『パリのアメリカ人』よりⒸAngela Sterling

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

この秋は “パリアメ旋風” が巻き起こる!

『パリのアメリカ人』公開まで残るところあと一週間…!!月日が経つのはあっという間ですね。。こちらのブログでは、バレエについてや映画、出演俳優やクリエイター陣など、毎週いろんなことをお伝えさせていただいていました。ぜひ過去の記事も読んでみてくださいね♪

また、アニキ・ブログでは、『パリのアメリカ人』のタイアップや多方面から寄せされた絶賛の声などが発信されています。こちらも併せてチェックしてみてくださいね♪

また、東劇(所在地/東京・築地)には現在『パリのアメリカ人』の看板が設置されていますので、東劇にてご鑑賞の際・お近くにいらした際はぜひご覧になってみてくださいね(*^^*)♪

@東劇『パリのアメリカ人』大看板

さて。今回のブログは、お待たせしました!『パリのアメリカ人』主演のお二人について注目していきたいと思います。

そのお二人は、前回のブログでもご紹介をした、ジェリー・マリガン役のロバート・フェアチャイルドさんとリズ・ダッサン役のリャーン・コープさんですっ!!(拍手)

『パリのアメリカ人』

ⒸAngela Sterling

すでにご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ロバートさんとリャーンさんはプロのバレエダンサーからブロードウェイ俳優に転向し、映画やテレビ出演などでも幅広くご活躍されているすっばらしい方々なのです。

では一体どんな方々なのか、早速ご紹介していきましょう〜!(*^^*)

類稀ないバレエの才能は、如何なるステージでも輝く!!

ジェリー・マリガン役/ロバート・フェアチャイルド

まず、主演のジェリー役を務めたロバート・フェアチャイルドさんについてお話します。ロバートさんは、スクール・オブ・アメリカン・バレエをご卒業後、2005年にニューヨーク・シティ・バレエ団に入団。さまざまなステージにてご活躍され、2009年に最高位のプリンシパルに昇格されました。

プリンシパルとは?

世界にあるほとんどのバレエ団には階級制度があり、最高位のプリンシパルを目指し多くの試験を経て昇進していきます。また、名称や制度などは国や地域によって異なります。

  1. プリンシパル ←ロバートさんはこちら!
    最高位の主役級ダンサー
  2. ファースト・ソリスト
    準主役級ダンサー
  3. ソリスト
    重要な役が与えられ、主役以外のソロパートが与えられる
  4. セカンド・ソリスト
    アンサンブルなどを任され、主役以外のソロパートが与えられる
  5. ファースト・アーチスト
    群舞の先頭に立って踊るダンサー
  6. アーチスト
    群舞で踊るダンサー

世界中のトップバレエダンサーが集結しているニューヨーク ・シティ・バレエ団にてプリンシパルだなんて、、本当に超一流のお方ですよね。。

そして2015年。『パリのアメリカ人』初演でジェリー・マリガン役を務め、ブロードウェイデビューを飾りました。本作にてトニー賞ミュージカル主演男優賞にノミネートされ、ブロードウェイ業界の注目俳優となりました。

2016年には、ハリウッド・ボウル版『コーラスライン』のマイク役、ブロードウェイで上演されたラウンダバウト・シアター・カンパニーのチャリティ―公演『キス・ミー・ケイト』にてビル・カルフーン役を務め、その他映画やテレビ番組などにも引っ張りだこなロバートさん。

どこかで見覚えがある?と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そうです!映画『キャッツ』(2019)にてマンカストラップ役を務めていました。(1枚目画像:左から3番目)

ジェリクルキャッツたちのリーダーで、迷い猫ヴィクトリアに手を差し伸べる、あのマンカストラップ役ですっ!やはり、ロバートさんは女性を優しく包みながらリードしてくれる、そんな魅力がありますよね。

そんなロバートさんが、『パリのアメリカ人』で驚くべきことは何より、歌唱力が本当にすっばらしいのです!初めてその歌声を聴いた方なら必ず「本当に元バレエダンサーなの?」とブロードウェイデビューが信じられなくなるに違いありません。(まさに私もそうでした…)透き通るような、伸びやかでハッピーに女性をリードしてくれるような歌声に夢中になってしまいます…。

もちろん、ダンスパフォーマンスもピカイチ。ダイナミックなパフォーマンスは、バレエで培った経験と才能に溢れ、レベルの高さを物語っています。さすが最高位のプリンシパルダンサーです。バレエにあまり詳しくないという方もすぐにその凄さが感じられ、ロバートさんから目が離せなくなるでしょう。。

リズ・ダッサン役/リャーン・コープ

さて、続いてリズ・ダッサン役のリャーン・コープさん!私は『パリのアメリカ人』にてリャーンさんをひと目見て「この人は間違いなく主役だ…」と感じたことを覚えています。吸い込まれるような美しい瞳とはまさにこのこと…!オーラと輝きがすっばらしいのです。。

リャーンさんは、ザ・ドロシー・コールボーン・スクール・オブ・ダンシングを経てロイヤル・バレエ・スクールに入学。2003年、スクール卒業と共にあの名門英国ロイヤル・バレエ団に入団。トップクラスに所属し、数々の舞台にてご活躍をされていました。

ロイヤル・バレエ団の主要な古典作品に出演する他、『スウィート・バイオレット』のエミリー・ディモック役とアニー・E・クルック役、『ヘンゼル・アンド・グレーテル』のグレーテル役などを務めていました。

そしてロバートさんと同様、2015年の『パリのアメリカ人』初演にてリズ・ダッサン役を務め、ブロードウェイデビュー。トニー賞ならびにドラマ・デスク賞のミュージカル主演女優賞にノミネートし、華々しいブロードウェイデビューを飾りました。

リャーンさんも歌唱力抜群です。艶があり、遠くにいても想いが届きそうな情感に溢れた歌声が印象的でした。。「リャーンさんもこんなに歌えるの!?」と『パリのアメリカ人』には驚きっぱなしだったのを記憶しています。

パフォーマンスはもちろん、さすが名門ロイヤル・バレエ団のトップダンサーと言わんばかりの納得の素晴らしさです。リャーンさんが魅せるターンやステップは、重力を感じさせない、不思議な軽やかさがあり、まるで“夢見心地”なパフォーマンスです。

また、リャーンさん演じるリズは、さまざまな想いを抱えている女性なのですが、劇中で気持ちに変化が現れているのが各ナンバーでひしひしと伝わってきます。バレエの踊りに感情が込められ、その姿を見るとなんとも共感が止まないのです。。

このすっばらしいお二人によるパ・ド・ドゥ(男女二人で踊るバレエの踊り)は、本当に見ものです!!ロマンチックでは言い切れない、素晴らしいドラマが在ります!!

画像2: 『パリのアメリカ人』 ⒸAngela Sterling

『パリのアメリカ人』

ⒸAngela Sterling

── 信じるべき愛とは何か。貫くべきものは何か。

歌やダンスで表現される恋愛の奥深さは、ドラマや映画とはまた違った体験です。バレエ・ミュージカルだからこその感動が『パリのアメリカ人』にはたくさん詰まっています!

ぜひ劇場にてご覧ください♪

ではまた次回お会いしましょう!

パリのアメリカ人
2021年10月15日(金)より全国順次限定公開!

上映劇場はこちら

画像: 『パリのアメリカ人』 youtu.be

『パリのアメリカ人』

youtu.be

歴史にのこるアカデミー賞受賞映画、名作恋愛ミュージカルを舞台化!トニー賞に輝く、ブロードウェイ・プロダクションとキャストが贈る、最上級ブリティッシュ・エンタテインメント!

【ストーリー】
主人公ジェリー・マリガン(ロバート・フェアチャイルド)は、アメリカ人の退役軍人。戦争が終結し、多くの希望やチャンスに満ちあふれたパリで、画家を目指している。ジェリーが若く美しいダンサー、リズ(リャーン・コープ)と運命的な出会いを果たすと、終戦後のパリの街並みを背景に、芸術や友情、恋をめぐる官能的かつ現代的なロマンスが展開する。

©2018 Swonderful Rights Limited
©BroadwayHD/松竹
〈英国/2018/ビスタサイズ/139分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版

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