こんにちは。 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員Hanaです。今回はカナダ出身の有名人について! みなさんはカナダ出身と聞いて誰を思い浮かべるでしょうか?
カバー画像:『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』より©Lydia Pawelka

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

前回のブログ

前回のブログでは、カナダ出身の有名人を7人ご紹介しました。

キアヌ・リーヴスさんやセリーヌ・ディオンさん、それから『プレゼントラフター』に出演していたコビー・スマルダーズさんなど、映画業界のセレブリティを中心に紹介しましたが、今回は音楽業界の有名人を中心に注目してみます!

カナダ出身の有名人13選 後編!

アヴリル・ラヴィーン

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オンタリオ州出身の歌手。彼女が生まれた街は人口5.5万人ほどの小さな街。12歳の時にギターを触り始めたアヴリル・ラヴィーンは、2002年リリースのアルバム「Let Go」で一躍人気となりました。

日本の方々には「Girlfriend」が聴き馴染みのある曲かもしれません。久しぶりに「Girlfriend」を聴いたのですが、これって…“猫ミーム”の曲では……? ベレー帽をかぶりノリノリで踊る猫の動画の音源になっていますよね。

画像1: Girlfriend open.spotify.com

Girlfriend

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※TikTokを中心に最近日本でも流行っているミーム。元は海外で、特徴的な動きや鳴き声の猫の動画が拡散されたのが始まりです。日本ではこれまで個別にバズっていた猫たちを組み合わせて動画を作りアップするのが流行っています。

ジャスティン・ビーバー

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オンタリオ州出身の歌手。言わずと知れた世界的歌手ですよね! 私が小学生くらいの時に一気に有名になっていて、周りの子達がみんな口を揃えて「ジャスティンが好き」と言っていたのを思い出します。

有名な曲といえば「What do you mean?」や「love yourself」でしょうか。The Kid Laroiとコラボ(?)している「STAY」も聴いたことある方多いかもしれません。

画像1: STAY (with Justin Bieber) open.spotify.com

STAY (with Justin Bieber)

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親日家としても馴染みのあるジャスティン・ビーバー。ピコ太郎のPPAPをフィーチャーし、そこからPPAPが世界的に謎ヒットを遂げたことも記憶に新しいですよね。
(…と思っていたらもう8年ほど前の出来事でした…)

カーリー・レイ・ジェプセン

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ブリティッシュコロンビア州出身の歌手。カーリー・レイ・ジェプセンといえば!「Call Me Maybe」でしょう! この曲は総合シングルチャートBillboard Hot 100で首位を獲得した後、9週連続で1位を獲得し続けました。

もう少し最近の曲だと「Cut To The Feeling」も、2017年にはメイク落としのCMに使用されていたりしたので、聴いたことある方多いと思いますよ。

画像1: Cut To The Feeling open.spotify.com

Cut To The Feeling

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ドレイク

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トロント出身のラッパー。ラッパーが本業ですが、過去にはカナダで人気の学園ドラマに出演していた過去もあるそうです。

「One Dance」や特に「God’s Plan」は聴いたことがある方も多いはず。「God’s Plan」は2019年の第61回グラミー賞で最優秀ラップ楽曲賞を受賞しています。

画像1: God's Plan open.spotify.com

God's Plan

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ドレイクといえば歌姫リアーナとのスキャンダルや、ジャニファーロペスなどとの豊富な恋愛経験が彼の歌に反映されています。また面白いエピソードとして、ドレイクが応援するスポーツチームや選手は成績不振になってしまうという噂もあります。
(昨年8月に大谷翔平所属のエンゼルスが不調になったのも、この噂によるものだとか、そうでないとか…。)

ザ・ウィークエンド

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オンタリオ州出身のシンガーソングライターであり音楽プロデューサー。
前回のブログ、ジェームズ・キャメロン監督と一緒に写っているのは実はザ・ウィークエンドです。)

私にとってザ・ウィークエンドと言えば、過去のブログでも触れた通り「Blinding Lights」です。実は過去にこのブログでもザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」についてお話ししていたことがあります。

サンプリングっていまいち分からない…という方は、ぜひa-haの「Take on me」とザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」の両方を聴いてみてください。そういうことか!となるはずです。

「Blinding Lights」はSpotifyでも全世界で40億再生されるほどの人気曲ですが、このほかにも「Save Your Tears」や「Starboy (feat. Daft Punk)」も有名ですね。

画像1: Blinding Lights open.spotify.com

Blinding Lights

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ジェームズ・ネイスミス

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これまでの有名人とは少し雰囲気が変わって、彼はオンタリオ州出身の体育教師です。なぜ彼が有名かというと、バスケットボールの考案者だからです!

バスケといえばNBAなどもあるアメリカのイメージを持つ方も多いと思います。私もその一人ですが、考案されたのはカナダなんですね。実は私は中学までバスケをしていたので、この方を見つけた時に「お!」と嬉しくなり、今回お話しすることにしました!

カナダ出身の有名人、何人知ってましたか?

今回はアーティストを中心に6人、カナダ出身の有名人をご紹介しました。前編と合わせて13人の有名人をご紹介しましたが、何人ご存知だったでしょうか?

もちろんこのほかにも、今回お話しできなかった有名な方たくさんいらっしゃいます。今後もカナダ出身のセレブリティの活躍には注目ですね!

それではまた次回。

松竹ブロードウェイシネマ『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』2024年3月22日(金)より公開

『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』
2024年3月22日(金)より全国順次限定公開!

画像: 『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編 youtu.be

『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編

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上演回数4000回!
米国、最多制作演劇作品トップ10入りを果たし、 “カナダ演劇界のレジェンド”と言われるテッド・ダイクストラとリチャード・グリーンブラットが放つ、ツアー全公演完売を誇る、グローバル・ヒットメーカー・ショー開幕!

ストーリー

強引な親に風変わりな教師、何時間にもおよぶ反復練習、舞台恐怖症、ライバルや試験の重圧、そして偉大なピアニストになるという夢──ピアノ漬けの日々を送るなか、テッドとリチャードは“ピアノオタク”になっていく。

成長するにつれ、2人は“とても上手”と“偉大”との差を痛感し、コンサートに引っ張りだこのスターにはなれないのではないかと、身の程を思い知らされることに。とはいえ、2人がこの界隈で1、2を争うピアニストかもしれないこと自体、祝福する価値あり!

『ピアノ』(原題:2 Pianos 4 Hands)は、ピアノのレッスンに付き物のユーモラスなあれこれや、いずれ来る夢を手放す瞬間の喪失感を描く。

(2 Pianos 4 Hands 公式ホームページより)

配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈カナダ/2013/ビスタサイズ/114分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

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