カバー画像:『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より ©Evgenia Eliseeva
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
10年に一度の最強寒波到来!?
今週もブログ『マイブロードウェイ』を更新していきます!\\\\٩( 'ω' )و ////
よろしくお願いします♪
“最強寒波” 到来とのことで、とにかく冷える。。
どうやら関東でも雪が積もる?ようですね・・
実はウィンタースポーツ好きな私。今週末スキー場に行ったらコンディション最高なのでは!? とワクワクしてしまいます(残念ながら行く予定はありませんが笑)。
雪の思い出といえば、過去に出張で北海道に行った際、案の定靴底がツルツルのブーツで行ってしまったために、行く先々で大コケしてなかなか先に進めなかったことがありました(笑)
関東では北海道ほど積もらないかもしれませんが、お出かけの際は十分にお気をつけくださいね( ;∀;)
さて。前回のブログでは、ジャズ音楽の歴史についてお話をしました。
ジャズの歴史はとても深い…。
種類もたくさんあり、曲調の違いなども興味深いものです。
ジャズ発祥の地はアメリカの「ニューオリンズ」でしたが、視野をさらに広げてみてみるとどのようなトピックスがあるのでしょうか。
いくつ知ってる? 世界のジャズ事情
世界のジャズ音楽シーンについて、特徴的なものをいくつか挙げてみました。
世界3大ジャズフェスと称されるイベントがこちら↓
1950〜60年代からはじまり、現在も続く歴史の長いフェスです。
- ニューポート・ジャズ・フェスティバル(ロードアイランド州ニューポート)
- モントレー・ジャズ・フェスティバル(カリフォルニア州モントレー)
- モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス モントルー)
モントレー(モンタレー)といえば、ジャニス・ジョプリンが出演したフェス「モントレー・ポップ・フェスティバル(1967年)」のイメージがありましたが、ジャズもフェスが開催されているのですね…!
ちなみに、1957年に開催されたニューポート・ジャズ・フェスティバルでは、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドも出演しています。一体どんなステージだったのでしょうか・・・
ジャズといえばアメリカのイメージですが、フェスの一つにスイスの地が挙げられている通り、ヨーロッパでも人気が高く盛んのようです。
なんと言っても、前回のブログでも取り上げた通り、ジャズの根源には元々西洋音楽(クラシック)がありますからね。
ちなみに、世界的に有名なジャズレーベルに「ECM(Editions of Contemporary Music)」が挙げられますが、こちらはドイツ・ミュンヘンで設立されたレーベルです(創設者はドイツ出身のレコードプロデューサーマンフレート・アイヒャーさん)。
続きは後編にて!
続きはこちら
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
2023年3月10日(金)より全国順次限定公開!
── 愛に飢えても差別に負けない時代のカリスマ、ビリー・ホリデイを知らずして、人に伝わる“歌”は語れない。
史上初! トニー賞®全女優賞部門を6度受賞、アメリカの舞台エンターテイメント界において最多受賞を誇る、ブロードウェイ界の大スターで看板女優、オードラ・マクドナルドの代表作、そしてトニー賞®受賞作品!
ストーリー
時は1959年、舞台はフィラデルフィアのとある寂れたジャズクラブ。これから観客の面前で繰り広げられるのは、死を4ヶ月後に控えたビリー・ホリデイによる最後のパフォーマンスである。本作は、10曲を超える楽曲の数々に、辛辣で時にユーモラスな回想を交えながら、歌姫の姿とその音楽的世界観を魅力的に描き出していく。ニューオーリンズのカフェ・ブラジルで有観客上演された舞台を収録した「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」。6度のトニー賞に輝くオードラ・マクドナルドがジャズ界の伝説的な歌姫に扮し、歴史に残るパワフルなパフォーマンスを披露する。
トニー賞® 演劇主演女優賞(2014年)オードラ・マクドナルド
トニー賞® 演劇音響デザイン賞(2014年)スティーヴ・キャニオン・ケネディ
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2016/ビスタサイズ/90分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版