カバー画像：『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より ©Evgenia Eliseeva
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
春…出会いと別れのシーズン
今週もブログ『マイブロードウェイ』を更新していきます！＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
よろしくお願いします♪
先日街中で、お花や卒業証書を手に持った学生さんたちを見かけました。
3月は卒業式シーズン。出会いと別れの季節。
この時期になるとなぜか必ず、少し寂しいような気持ちになりますね。
卒業、、といえば。
2021年2月より約2年もの間更新をしていたブログ「マイブロードウェイ」ですが、今週で最終回を迎えます。
「キンキーブーツ」からはじまり、「ジャニス・ジョプリン」、「パリのアメリカ人」、「プレゼント・ラフター」、「ザ・ウィローズ The Wind in the Willows」など、本当にたくさんの作品に携わらせていただきました。
ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信をさせていただいた本ブログ。同じようにミュージカルについてあまり知らない方などにも作品の魅力が伝わっていたら良いな・・・
本当に楽しかったですし、たくさんのことを学ばせていただきました。応援してくださった方、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ブログ最終回は、いよいよ今週公開『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』の魅力についてお話しします。
皆さん、いままで本当にありがとうございました！！！（ ; ; ）！！！
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』見どころ・魅力
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より
ジャズ界の伝説の歌姫 ビリー・ホリデイがテーマとなる本作にちなみ、ジャズの歴史や日本のジャズカルチャー、ビリー・ホリデイの名曲など、過去のブログにてあらゆるお話をさせていただきました。
≫≫ 発祥はどこ？ どんなイメージ？ ジャズ音楽の歴史に注目【前編】
≫≫ オードラ・マクドナルドさんを知らずしてアメリカの演劇界は語れない！【前編】
≫≫ 苦難に負けない不屈の精神／ビリー・ホリデイの人生に学ぶ「究極の美学」①【前編】
ぜひ本作の予習・復習としてお役立ていただければ嬉しいです╰(*´︶`*)╯♡
語り尽くせないほど魅力満載の本作ですが、ズバリこんな方にオススメ。
＼ こんな人にオススメ！！ ／
- ミュージカルや演劇が好き
- ジャズや音楽が好き
- 歴史上の偉人など伝記映画をよく見る
- 舞台を見るなら本格派のステージが見たい
- ビリー・ホリデイを知っている/ビリー・ホリデイのファン
- オードラ・マクドナルドさんの出演作は必ず見ている
いくつ当てはまりましたか？？？
ひとつでも当てはまったならば、ぜひ劇場まで足をお運びいただければと思います！！
「ジャズは普段あまりよく聞かない…」「ビリー・ホリデイを知らない…」という理由から、見にいくか迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
そのような心配はまったくご無用です！
ブログ後編では、魅力とともにその理由についてご紹介したいと思います！ ≫≫
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
2023年3月10日（金）より全国順次限定公開！
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
youtu.be── 愛に飢えても差別に負けない時代のカリスマ、ビリー・ホリデイを知らずして、人に伝わる“歌”は語れない。
史上初！ トニー賞®全女優賞部門を6度受賞、アメリカの舞台エンターテイメント界において最多受賞を誇る、ブロードウェイ界の大スターで看板女優、オードラ・マクドナルドの代表作、そしてトニー賞®受賞作品！
ストーリー
時は1959年、舞台はフィラデルフィアのとある寂れたジャズクラブ。これから観客の面前で繰り広げられるのは、死を4ヶ月後に控えたビリー・ホリデイによる最後のパフォーマンスである。本作は、10曲を超える楽曲の数々に、辛辣で時にユーモラスな回想を交えながら、歌姫の姿とその音楽的世界観を魅力的に描き出していく。ニューオーリンズのカフェ・ブラジルで有観客上演された舞台を収録した「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー＆グリル」。6度のトニー賞に輝くオードラ・マクドナルドがジャズ界の伝説的な歌姫に扮し、歴史に残るパワフルなパフォーマンスを披露する。
トニー賞® 演劇主演女優賞（2014年）オードラ・マクドナルド
トニー賞® 演劇音響デザイン賞（2014年）スティーヴ・キャニオン・ケネディ
配給：松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2016/ビスタサイズ/90分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版
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