カバー画像:『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』より ©Evgenia Eliseeva
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
すんごい作品がやってくる!!!
お久しぶりの『マイブロードウェイ』更新です!\\\\٩( 'ω' )و ////
少しの間ブログをお休みをしていましたが、みなさんお元気でしたか?
今週よりまたブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!
さて! いよいよ来年3月に、松竹ブロードウェイシネマ最新作『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』が公開されます。
本作ですね、、、ほんとうにすごい作品です。。。。
時代のカリスマビリー・ホリデイを演じたのは、ブロードウェイ界の大女優オードラ・マクドナルドさん。本作は彼女の代表作であり、トニー賞受賞作品でもあるとにかく素晴らしい作品です。歴史に残るパフォーマンス、ここにありです。。
もうすでにいろんな感情が溢れ出しそうなのですが、、、
今後のブログにて作品の魅力や関連情報などを発信していきますので、どうぞお楽しみに!
トニー賞について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
第75回(2022年)のトニー賞についてチラリ↓
第74回(2021年)のトニー賞についてチラリ↓
ご存知ですか? 松竹ブロードウェイシネマ作品について
いま、このブログを読んでくださっている方の中には、松竹ブロードウェイシネマのサイトがはじめましての方も、お久しぶりの方もいらっしゃるかもしれません。
なので今回は、これまでに劇場公開された作品を一挙ご紹介!٩( 'ω' )و
松竹ブロードウェイシネマはもちろん、ミュージカル作品を知るきっかけになれば嬉しいです♪
【「松竹ブロードウェイシネマ」とは?】
現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい―そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から皆様へ、《最高な形》でお届けします!
これまでに劇場公開された松竹ブロードウェイシネマ作品はこちらの8本。こうして見てみるとこれまでの歴史や、それぞれの作品での盛り上がりを思い出し、なんだかジーンとしちゃいます( ; ; )
\クリックすると作品の詳細や関連記事が見れます/
『ホリデイ・イン』(2017年11月〜)
『42ndストリート』(2019年10月〜)
『シラノ・ド・ベルジュラック』(2020年3月〜)
『キンキーブーツ』(2021年3月〜)
『ジャニス・ジョプリン』(2021年7月〜)
『パリのアメリカ人』(2021年10月〜)
『プレゼント・ラフター』(2022年3月〜)
『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows』(2022年7月〜)
知っている作品、見たことのある作品はありますか??
私はどの作品もほんとうに大好きで、語り出したら止まりません…。もしも、
Q. 松竹ブロードウェイシネマ作品をまだ劇場でご覧になっていない方へ、その魅力を40字以内で簡潔に説明せよ。
こんな問いがあったら私はこう答えたいです。
A.「松竹ブロードウェイシネマ作品を見たら必ず、自分が好きだったものを思い出す」
ミュージカルだったり、ロックだったり、イギリスやアメリカの文学やカルチャーだったり。人にはそれぞれいろんなかたちの〝好き〟があると思います。
新しい世界への鍵を見つけながら、実はその世界というのは自分の心に昔からあるものだった──!! 松竹ブロードウェイシネマ作品は、そんな気づきを与えてくれるような作品が満載です。
ぜひ、劇場で体験してみてください。みなさんの〝好き〟がたくさん見つかりますように!
ではまた次回お会いしましょう〜!
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson's Bar & Grill』
2023年3月10日(金)より全国順次限定公開!
── 愛に飢えても差別に負けない時代のカリスマ、ビリー・ホリデイを知らずして、人に伝わる“歌”は語れない。
史上初! トニー賞®全女優賞部門を6度受賞、アメリカの舞台エンターテイメント界において最多受賞を誇る、ブロードウェイ界の大スターで看板女優、オードラ・マクドナルドの代表作、そしてトニー賞®受賞作品!
ストーリー
時は1959年、舞台はフィラデルフィアのとある寂れたジャズクラブ。これから観客の面前で繰り広げられるのは、死を4ヶ月後に控えたビリー・ホリデイによる最後のパフォーマンスである。本作は、10曲を超える楽曲の数々に、辛辣で時にユーモラスな回想を交えながら、歌姫の姿とその音楽的世界観を魅力的に描き出していく。ニューオーリンズのカフェ・ブラジルで有観客上演された舞台を収録した「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」。6度のトニー賞に輝くオードラ・マクドナルドがジャズ界の伝説的な歌姫に扮し、歴史に残るパワフルなパフォーマンスを披露する。
トニー賞® 演劇主演女優賞(2014年)オードラ・マクドナルド
トニー賞® 演劇音響デザイン賞(2014年)スティーヴ・キャニオン・ケネディ
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2016/ビスタサイズ/90分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版