こんにちは! 松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員のYuriです。ブロードウェイミュージカル初心者の私が、ミュージカルや演劇の素晴らしさについて気ままに発信! 『プレゼント・ラフター』注目キャストのコビー・スマルダーズさんについて注目! 今回は、『アベンジャーズ』シリーズでのご活躍や、前編に続き『プレゼント・ラフター』での見どころについてお話ししたいと思います。
カバー画像:『プレゼント・ラフター』より ⒸSara Krulwich

松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。

正義感溢れる熱い眼差し

さて。後編では、代表作『アベンジャーズ』シリーズでのご活躍にも注目します。

画像: 『プレゼント・ラフター』 ⒸSara Krulwich

『プレゼント・ラフター』

ⒸSara Krulwich

コビー・スマルダーズさんと言えば、美しく熱い眼差しがとても印象的なのですが、代表作『アベンジャーズ』シリーズでも存在感のある輝きを放っていましたよね。

役どころとしては、ヒーローたちをまとめる管理組織S.H.I.E.L.D.の一員なのですが、正義感溢れる演技に抜群のスタイルを兼ね備えたコビー・スマルダーズさんの姿に釘付けになった方もたくさんいらっしゃるのでは、と思います。

いつも型破りなヒーローたちに悪戦苦闘(!?)しながらも、頭脳とタフさで乗り越えていく。複雑な思いを抱えながらも、決して物おじせずヒーローたちにぶつかっていく姿に芯の強い女性像が感じられます。

また、コビー・スマルダーズさんが演じる人間の女性であるマリアとヒーローたちが生み出す現実と非現実のギャップのようなものが、よりヒーロー物語をリアルにしているとも思いました。

ちなみに出演作品はこちらの6作品です↓

『アベンジャーズ』(2012)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)

ヒーローたちが主役の作品ではありますが、私はどの作品でもコビー・スマルダーズさんの輝きは際立っていたように思います!

そして、その輝きは『プレゼント・ラフター』でももちろん発揮しています!! ギャリーとの掛け合いはもちろん、元妻リズ秘書モニカとの張り合いなど見どころ満載です。一筋縄ではいかない展開に、ヒーローたちと同じくらい(!?)悪戦苦闘です。。

また、上品で知性が感じられるジョアンナのキャラクターは、演技だけでなく、上着を脱いだり、グラスを持ったりする細かな所作でも表れており、それがなんとも魅力的です。

姿勢良く堂々と歩く姿は、まるでファッションショーのようで思わず見惚れてしまいます。きっとモデルでのご経験がウォーキングに表れているのでは、と思います。

ぜひ、劇場で注目してみてくださいね♪

ではまた次回お会いしましょう〜!

プレゼント・ラフター
2022年3月11日(金)全国順次限定公開

画像: 松竹ブロードウェイシネマ「プレゼント・ラフター」 youtu.be

松竹ブロードウェイシネマ「プレゼント・ラフター」

youtu.be

──人間は、いくつになっても恋をする。 役者魂、ここにあり。

ケヴィン・クライン、トニー賞演劇主演男優賞受賞作品!そして『アベンジャーズ』のコビー・スマルダーズ、待望のブロードウェイ・デヴュー作!

<ストーリー>

“お相手の本音、おしえますー。” ブロードウェイが熱狂した恋愛アカデミー⁉

舞台は1900年代前半、『キンキーブーツ』誕生の地イギリス・ロンドン。主人公ギャリーはミドルエイジの大人気喜劇役者。腐れ縁の(元?)妻、自分の事を親よりも知っている秘書、恋仲の女流作家と、ギャリーに好意を持つ男性作家に若い女性―。今日も個性的な面々に囲まれながら、本心を言い出せないギャリー。果たして、ギャリーは最後まで“プレゼント・ラフター(今の笑い)”を演じきることが出来るのか!?

配給:松竹
©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/ビスタサイズ/136分/5.1ch〉日本語字幕スーパー版

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