カバー画像:『ホリデイ・イン』より ©️Joan Marcus
松竹ブロードウェイシネマ新人女子部員ブログ『マイブロードウェイ』。洋楽・ミュージカル映画好きなアラサー女子がミュージカルについて気ままにおしゃべり。歌やダンス、演技や衣装などなど…心躍るミュージカルの世界に没頭していきます。
9月に入りいよいよ秋でしょうか…?
9月に入りましたね! 早いもので2023年も残り三分の一を切りました。そう聞くと、1年てあっという間だな〜と感じる方も多いかもしれません。
ここ数日はこれまでの酷暑もほんの少しだけ落ち着いて、外で鳴く虫の音も秋めいてきたように感じます。そろそろ蝉ともお別れの時でしょうか……。
私は毎年この時期から、美味しいスイーツの情報をくまなくチェックするようにしています。早速、各社からさつまいもを使ったスイーツが発表され始めましたね…!
この先もさつまいもだけでなく、かぼちゃや栗など美味しいものがたくさん発表される思うと、今から待ち遠しくてたまりません!!
『ホリデイ・イン』公開まで1ヶ月!
さて、待ち遠しくてたまらないと言えば! 2023年10月6日(金)公開の松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』ですよね。公開までちょうど1ヶ月を切りました!
このブログでは、引き続き本作のキャストやスタッフを紹介していきますので、『ホリデイ・イン』公開前に、ぜひ気になる方について予習してみてくださいね。
今回は、テッド役を演じたコービン・ブルーさんについてお話しします。
もしかするとミュージカル好きの方なら、コービン・ブルーさんをすでにご存知の方も多いのではないかと思うのですが…。コービン・ブルーさんはエミー賞受賞作品『ハイスクール・ミュージカル』(2006)でチャド・ダンフォース役を演じ、人気を博しました。
他にもこれまでに多くのテレビドラマに出演しています。これまでの出演作は……
- 『ER緊急救命室』(1996)
- 『ギャラクシー・クエスト』(1999)
- 『ハイスクール・ミュージカル』(2006)
- 『ハイスクール・ミュージカル 2』(2007)
- 『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』(2008)
- 『シークレット・アイドル・ハンナ・モンタナ』(2006-2008)
- 『グッド・ワイフ』(2010)
- 『ブルーブラッド〜NYPD家族の絆〜』(2012)
- 『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』(2013)ジェフリー・キング役
ほか
見たことのあるドラマがあった方もいらっしゃるかもしれません。私はディズニーチャンネルで『シークレット・アイドル・ハンナ・モンタナ』を見ていた時期が少しあったので、「あれってコービン・ブルーさんだったの!?」と、このブログを書きながら驚いているところです…!
コービン・ブルーさんはさらに、多くのブロードウェイ作品にも出演しています。
『ゴッズスペル(Godsspell)』や、ウナスピ役で『イン・ザ・ハイツ(In the Heights)』に出演。The Holly wood Bowl※では、『ヘアースプレイ(Hairspray)』に参加しています。
※1922年にオープンした南カリフォルニアの野外音楽堂。ビリー・ホリデイも1950年代にここで公演を行ったことがあるんだとか…!
これまでに数々の作品に参加し、活躍の実績も多数あるコービン・ブルーさん。ブログの後編では、彼の代表作とも言える『ハイスクール・ミュージカル』についてお話ししますね。
ではまた次回。
松竹ブロードウェイシネマ『ホリデイ・イン』2023年10月6日(金)公開
『ホリデイ・イン』
2023年10月6日(金)より全国順次限定公開!
努力は絶対に裏切らない、サクセス&ラブ・ストーリー!
夢をとるか、愛する人を選ぶか、ジム、リンダ、テッドの恋の行方はいかに!?
ストーリー
舞台俳優のジムは、アメリカのショービジネスを引退し、エンターテイメントの街からコネチカット州の農場への移住を決意する。以前の生活とは一変しているところに、多才で活動的な農場の元オーナーの娘であるリンダと出会う。
そこで、農場の家をホテルに改築し、感謝祭、独立記念日、バレンタインデー、クリスマスなど、祝い事の度にショーを披露することを思いつき、ゴージャスな催し物を展開していく。
やがて、ジムとリンダの間に特別な感情が芽生えるが、ジムの親友であるテッドが現れ、テッドのダンスパートナーとして、リンダへハリウッド行きの話を持ち掛けてしまう。
「愛」と「夢」の選択、果たしてどちらが選ばれるのか!?
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/16:9/122分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版